埼玉西武ライオンズvs横浜DeNAベイスターズ 第1回戦 ベルーナドーム 2022/05/27 

 

 埼玉西武ライオンズ 0 - 1 横浜DeNAベイスターズ

 

 

カンプウガチ!

何だかスゴイぞ。

先発大貫晋一投手、圧巻と云うよりも安定した丁寧なピッチングを披露。

7.1回99球3被安打4与四死球7奪三振0失点。

インコースもアウトコースも高めも低めも自由自在。

とても集中して投げてくれたと思います。

上り調子の今季3勝目。

嶺井博希捕手もナイスリード。

サイコーデス!

打線は西武先発高橋光成投手に苦戦して6回まで2安打1四球。

1〜3回と5回は三者凡退。

こりゃいかんと思った7回表、先頭の牧秀悟選手が死球で出塁。

次打者ネフタリ・ソト選手三振の時に牧選手がスタートを切っており盗塁成功ワンナウト2塁。

代打藤田一也選手内野ゴロ間にランナー進んでツーアウト3塁。

ここで前日決勝犠飛を放っている関根大気選手が7球粘った末にセンター前タイムリーヒット!

サイコーデス!

この回は牧選手7球、ソト選手6球、藤田選手は初球打ち、関根選手7球と粘って食らいついてと云う横浜らしさがない攻撃が見られました。

今後もフィーリングだけの早打ちとかわざわざ難しい球を打って内野ゴロとか為す術もなく見逃し三振とかの横浜らしさが鳴りを潜めたままで臨んで戴きたい。

こうなりゃこっちは勝ちパターン突入だ。

8回途中からはエドウィン・エスコバー投手がリリーフしてねじ伏せて。

9回は山﨑康晃投手、四球でランナーを出しても以前のような危なっかしさはなく(すみません偉そうに)2三振を奪いゲームセット。

山﨑投手今季8セーブ目。

ナイスゲーム!

見事カンプウガチです。

交流戦はヤクルトさんと並んで首位です。

ああとても良い気分ではありませんか首位って。

このまま首位でいてください。

次戦先発予定は上茶谷大河投手。

今度こそヒーローインタビューで元祖「サイコーデス!」を聞かせてください。

丁寧に一人ずつ。

打線は遠慮せずにどしどし打ちましょう。

そして守備は凡事徹底で。

横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!