阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズ 第2回戦 甲子園 2022/04/06
阪神タイガース 1 - 6 横浜DeNAベイスターズ
延長12回を制す！
4時間36分のロングゲーム、両チーム総力戦。
諦めない気持ちがいかに大事かを知る試合となりました。
横浜先発石田健大投手、6回99球4被安打3与四球6奪三振1失点。
5回裏先頭打者に四球を与え、投手の伊藤将選手にタイムリーを浴びた1失点。
その1失点が危うく決勝点になりそうでしたが、基本的には安定した投球でした。
次回登板も期待しています。
阪神先発伊藤将投手は絶好調。
8回まで散発3安打1四球に封じられました。
9回表は先頭の桑原将志選手、この日2度目の四球出塁。
楠本泰史選手が送ってワンナウト2塁。
ツーアウトとなって牧秀悟選手、フルカウントからの7球目をセンターにタイムリーヒット、土壇場で同点！
さすが4番、執念の一打。
近本選手のグラブがほんの少し届かなかったのはその執念のほんの僅かな差なのか。
そして延長戦突入。
10回11回、双方とも決めきれず。
12回表、先頭牧選手ヒット出塁、宮崎敏郎選手四球でノーアウト1,2塁。
ここで大和選手がバントをミスするも牧選手が3塁盗塁を決めて1,3塁に。
心機一転、大和選手がレフトにタイムリーでこの試合初めてのリード！
続く代打山下幸輝選手の当たりは相手野選を誘って満塁。
ワンナウト後、大田泰史選手が打席に。
太田選手、8回表に代打で起用され、そのままレフトに入っていました。
11回表には移籍後初ヒットとなるスリーベースを放って、この試合3打席目。
結果は見事にレフトに走者一掃3点タイムリーツーベースを放ちダメ押し。
太田選手、横浜に来てくれてありがとうございます。
これからも横浜をどうぞどうぞよろしくお願いします。
ここから地味ですが桑原選手もヒットで続いてワンナウト1,3塁、楠本選手がレフトに犠牲フライを放ってもう1得点追加、ここ凄く大事だと思います、本当のダメ押し。
12回裏は山﨑康晃投手が3者凡退に抑えてゲームセット。
11回に登板した伊勢大夢投手が今季初勝利。
二試合連続カンプウマケ＆サンレンパイ＆シャッキン2 → レンパイストップ＆勝率5割は雲泥の差。
先発石田投手から砂田弘毅〜エドウィン・エスコバー〜三嶋一輝〜田中健二朗〜伊勢〜山﨑とみんなみんなグッジョブ。
この日も2盗塁でチーム盗塁数8はセ・リーグトップですキャーッウレシイ。
（千葉ロッテマリーンズの10試合で16盗塁ってどうなってますの）
云いたいことはいっぱいあるけれどまだまだもっともっとやってやろう。
元気が出ました。
次戦先発予定は濵口遙大投手。
前回登板の快投を再現プリーズ。
打線はやはり序盤、しっかり決めきろう。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！