先日の出先での小腹塞ぎ。
久しぶりに泉平(いずへい)のいなりとのり巻きを戴きました。
泉平は創業が江戸時代の天保10年(1838年)の横浜の老舗中の老舗。
183周年とは恐れ入ります。
小さい頃から馴染んだ味です。
カモンレッツゴー。
大まぜパック!
いなりとのり巻きが混ぜられているので、まぜ。
まぜはいなり4コとのり巻き(かんぴょう巻)1本(4つに切られてます)。
のり巻きが2本になると大まぜとなります。
オープン。
大まぜ!
いなりの油揚げが煮汁をたっぷり含んでいるので更に包装されています。
かんぴょう巻がたっぷりでウレシイ。
イタダキマス。
ウマウマウー!
シンプルに油揚げと酢飯のみ。
最近ではもっと手の込んだいなりもあって、それはそれで美味しいと思うのですが。
やはり自分はこのシンプルなヤツを食べて育っているのでこれは別格、そして格別です。
甘すぎず辛すぎず濃すぎず薄すぎず。
見事なバランスなのです。
素っ気ないように見えてしっかりと手がかけられております。
久しぶりに戴いたので懐かしさと新鮮さが同時に感じられました。
泉平のいなりブラボー。
ウマウマウー!
これがまたかんぴょうと酢飯と海苔の完璧なる一体化。
かんぴょうの煮え具合がもうたまりませんわ。
お醤油とか要りません。
でも若い頃は物足りなくて醤油つけてましたけどね。
今はこのままでチョウドイイ。
泉平のかんぴょう巻ブラボー。
いつまでもこのままでこの味で。
まだまだこれからも生涯現役で。
ずっと愛し続けます。
美味しかったです! 御馳走様でした!