横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ 第22回戦 横浜スタジアム 2021/10/09
横浜DeNAベイスターズ 2 - 4 中日ドラゴンズ
土壇場でギャクテンマケ・・・
先発京山将弥投手、多分今季ベストのナイスピッチング。
7回101球5被安打1与四球6奪三振0失点。
5回までは毎回ランナーを背負うも淡々と粘り強く抑えて。
6回と7回は三者凡退。
もう少し球数が少なければもう1イニング、いや完投完封もあったでしょう。
これからもクールに突き進んでください。
打線は中日ロドリゲス投手を攻めあぐねて5回裏にようやく桑原将志選手四球・盗塁・悪送球・楠本泰史選手内野ゴロ野選とノーヒットで1得点ゲット。
7回裏は神里和毅選手ツーベースからのワンナウト3塁で楠本選手タイムリーヒット。
この日の得点はこれだけ。
打線のアクティブなゾーンが9・1・2番だけでした。
8回にエドウィン・エスコバー投手登板も中日A.マルティネス選手にソロ被弾。
同じ1得点するのでもホームランの威力は大きいのです。
最近ソト選手を早い段階でベンチに下げることが多いと思うのですがまあ試合終盤で守備固めと云うのも大事かとは思いますが明らかにヨコハマ打線からイッパツの可能性を減じていると思うのです。
前日の試合のように出塁を繋いで繋いでホームランと云うのがヨコハマらしいと考えれば今季は試合後半に攻撃力を減じるは得策ではないと云う結論に達しませんでしょうかシロウトの意見で本当にすみません。
9回表は伊勢大夢投手登板、新クローザーを育成と云う目論見でしょうが、8回に1発が出て何か流れが変わった中で中日打線に捕まってしまい、ワンナウトも取れずに同点に。
その後砂田毅樹投手登板も相手の勢いを止められず2失点(自責点は伊勢投手)でギャクテン。
結局三嶋一輝投手を出して抑えたのですが、2-1の僅差で実績のある三嶋投手をクローザー選択しなかった意図が判りません。
結果的に京山投手の勝ち星を消してしまったのが大変に残念です。
何か、こう、ちぐはぐです、今季はずっと。
色々と意見はあるでしょうが、この日こそ勝たないと。
勝つことで得られることは他では得られないので。
次戦先発予定は今永昇太投手。
勝つことで得よう。
勝つことで変えよう。
打線も勝つことで色々と得よう。
そして変えよう。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!