横浜DeNAベイスターズvs阪神タイガース 第25回戦 横浜スタジアム 2021/10/07
横浜DeNAベイスターズ 4 - 3 阪神タイガース
レンパイストップ!
土壇場でギャクテンガチ!
連敗は4でストップです。
2-3の1点ビハインドで迎えた8回裏、先頭の牧秀悟選手四球出塁、その後ワンナウト1塁からネフタリ・ソト選手第21号逆転ツーランホームラン炸裂。
来日も遅れて、調子がなかなか上がらない時期もあって、それでも21本打って、劣勢の試合をイッキにひっくり返すホームランを打ってくれたソト選手。
来年も横浜をどうぞよろしくお願いします(3年契約の2年目)。
先発フェルナンド・ロメロ投手は8回まで投げてくれて、そこにソト選手のホームランが出ての今季4勝目。
8回103球6被安打3与四死球6奪三振3失点。
3回に3失点してもずるずると崩れたりせずにずっと投げ切ってくれました。
とにかく気持ちがビシッと入った投球。
久しぶりにスカッとしました。
この感じで今シーズン残りも来年もお願いします。
そしてこの日のクローザーはエドウィン・エスコバー投手。
3者凡退2奪三振で締め。
今季初セーブ、横浜移籍の2017年(2セーブ)以来の3セーブ目。
これからもずっとずっとよろしくお願いします。
この日のポイントは4番牧秀悟選手。
4打席のうち3打席がイニングの先頭。
その先頭のうち2度(安打と四球)出塁して、2度ともホームに帰ってきてくれました。
4番だからと大振りせずに出塁を心掛けてくれていた牧選手。
ちょっとしたことですがチームが大きく変わるきっかけになるような気がします。
臨機応変、フレキシビリティ。
今季のヤクルトの攻撃を見るとその辺りの大切さが身に沁みます。
必殺技の精度を上げること。
得意技を幾つも持つこと。
シロウト意見ですが個々はそんな感じ。
あと一軍は盗塁少ないですがファームはガンガン走ってます。
その感じが来年上がって来てくれないかなと期待。
そして今季対阪神タイガースの最終戦となりました。
11勝14敗0分。
6月に甲子園でスイープなんてこともありましたが、年間を通してチームの勢いの差を感じました。
青柳投手に4敗、伊東将投手に3敗、その辺りに来季のヒントがありそうです。
ありがとうございました。
さて本日よりカード変わって対中日3連戦。
初戦先発予定は7月8日以来の登板となる上茶谷大河投手。
3ヶ月ぶりの一軍マウンド。
序盤をスイスイくぐり抜けて長いイニングを。
打線はとにかく出塁、そして次の塁、そしてホーム、いっぱい帰ってくるべし。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!