詳細を知らずに何となく食べてみたらちょっとビックリ。
先日のお昼は『吉野家』で何か食べようかと思い、入店したらちょっとお値段高めの新商品があったので何気なくオーダー。
なかなかウマイじゃないかと思ったらこれはあれかそうだったのか。
カモンレッツゴー。
黒毛和牛重!
国会議事堂内にある『吉野家 永田町一丁目店』でのみ販売されていると云う牛重が全国発売(数量限定)になっていると云うことです。
牛重は『吉野家 羽田空港第3ターミナル店』でも販売されていましたが現在は休止中。
昔だったらバカボンのパパが国会で青島幸男が食べているのヤツかと云いそうなヤツですが今だったら誰だろうまあいいか。
黒毛和牛重!
重と丼の関係性は色々思うことがあって、ワタシは圧倒的に保守丼派であります。
重は食べにくいでしょ。
丼の方が良いでしょ。
そう思うのですが、重の方が高級感があって良いのかな。
うな丼とうな重。
天丼と天重。
やっぱり丼だよなー。
どうなのかなー。
イタダキマス。
ウマウマウー!
おう。
おうおうおう。
何だかとてもウマイじゃないか。
牛丼も違う、すき焼き丼の感じとも違う。
黒毛和牛か。
あちこちにありそうで実はワンアンドオンリーか。
甘めのタレの感じが昭和っぽい。
脂感は結構ある。
ご飯と牛肉の関係性をかなりストイックに考えた上での出来映えなのではないかと考える。
誤解を恐れずに云えば、焼肉をご飯と一緒に食べるあの多幸感とか満足感に近い感じがする。
駆動部分に直接パワーチャージをするような感じ。
走れ。
止まるな。
国会開こうよ。
黒毛和牛重ブラボー。
ウマウマウー!
頭の中に渦巻いたことをダダ漏れさせると今のご時世何を云われるかわかったもんじゃないからなかなか申し上げられませんが自分のその渦巻きがこの黒毛和牛重を食べることで吉野家永田町一丁目店にフィードバックされてそこからまた電磁波なりテレパシーなりで青島幸男とか立川談志とか野坂昭如とかハマコーとかの情念と一緒くたになってこれからの国政に反映されないものかどうかされるわきゃないかべらぼーめコンニャロメすみません渦巻き終います。
ブラボー。
キムチさっぱりしていてナイスサポート。
最後に申し上げたいのは、価格1290円(税別)をイイニクと称しておられますが、イイニクなら1129円(税別)にした方がイイと思いまーす。
税込1419円(テイクアウトだと1393円)はなかなかの値段ですが勉強になりました。
今度はやはり牛丼を食べよう。
美味しかったです! 御馳走様でした!