湘南ビーチFM『Hits Around The Clock』2021/06/20
2021年6月選曲「肩の荷は軽めで行こう」
お聞きくださった皆様、ありがとうございました!
・Put Your Head On My Shoulder / Paul Anka 1959
邦題「あなたの肩に頬うめて」ですがワタシの肩にですよね。そんなことがずっと気になる年頃です。
・Put Your Head On My Shoulder / Lettermen 1974
更に甘めに。ベイビーのところはユニゾン。それがイイんです。
・Sunshine On My Shoulders / John Denver 1971
自分の中の何かが旅だった曲。上条恒彦「誰かが風の中で」が国内旅行で、こちらは海外旅行。邦題「太陽を背に受けて」ですが肩ですよ肩。
・Shoulder Holster / Elton John 1976
軽妙なエルトンジョン節。この曲もとにかくベースがエライ。ベースラインが珠玉なのです。身悶えます。
・Over Your Shoulder / Motörhead 1995
低く重く、それでイイの。ドラムの変なスリップトリックも全体の抜けの悪さもみんな愛しいの。だってモーターヘッドだもん。
・Over Your Shoulder / Dinosaur Jr. 1994
久しぶりに聴いてこの物悲しさに新鮮な気持ちを覚えました。ある意味90年代の音だなぁと。あまり立ち入らなかった世界。でも確かにそこにあった世界。
・A Shoulder To Cry On / Tommy Page 1988
これも80年代後半で何故この抜けの悪さ。でも甘さたっぷりのアレンジがたまりませんわ。異物感も大いにあるのだけれど。
・Put The Weight On My Shoulders / Gino Vanelli 1981
領域展開ジノヴァネリ。貴方もワタシもジノヴァネリ。あの鐘を鳴らすのはジノヴァネリ。ドラムはヴィニー・カリウタです。サイコーでサイキョー。
・Go Cry On Somebody Else’s Shoulder / The Mothers Of Invention 1966
何だかさっぱりしているような切ないような、ちょっとしたことで人生はひん曲がって、まあそれでも前を向いて歩くだけなんだよね。肩の荷は軽めで行こう。
・Sphere of Innocence / Allan Holdsworth 1992
2001年のエンディング曲。
お楽しみ戴けましたでしょうか。
次回は7月18日日曜日の予定です。
よろしくお願いします!