横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ 第9回戦 横浜スタジアム 2021/05/02
横浜DeNAベイスターズ 8 - 7 東京ヤクルトスワローズ
レンショウです！
心配なことから先に。
先発阪口皓亮投手が2回途中、肘の違和感を訴えて降板。
多分登録抹消で治療することとなるでしょう。
これで先発投手陣からまた貴重なワンピースが抜けることとなります。
今後の投手のやりくりがどうなるか心配だなぁ。
今永、ピープルズ、ロメロとウマイことバックアップ出来ると良いのですが。
さあ、試合に戻って。
そんなこんなで2回表に4失点でこりゃダメかと思いきや。
2回裏に戸柱恭孝選手2号ソロホームランで反撃の狼煙を上げると。
ツーアウトから桑原将志選手のツーベースから大和選手とタイラー・オースティン選手の連続タイムリーで2得点、1点差にすぐさま詰め寄ります。
3回裏は牧秀悟選手ヒット宮崎敏郎選手四球でチャンスを作ってネフタリ・ソト選手のタイムリーで同点。
そして何とビックリ戸柱選手2打席連続3号スリーランホームランで一気にギャクテン。
なんちゅースゴイ当たりであったことか。
一気に流れを引き寄せました。
阪口投手の後を受けた緊急登板の石田健大投手が3回1/3をビシッと抑えてエライ人。
後を受けた平田投手と砂田投手が6回に打たれて同点に追い付かれますが。
7回エスコバー投手、8回山﨑康晃投手が3人ずつピシャリと抑えて勝ち越しは許しません。
そして8回裏、先頭バッター桑原選手がライトスタンドギリギリに放り込む2号ソロホームランを放ち勝ち越しに成功。
9回は三嶋一輝投手が抑えてゲームセット。
山﨑康晃投手が今季2勝目、三嶋投手4セーブ目。
良いこともそうでないことも色々あったゲームでしたが、これでこのカード勝ち越し。
2カード連続勝ち越しで復調の波に乗れるかどうか。
休日ナシで次戦からは名古屋バンテリンドームでの対中日3連戦。
先発予定はマイケル・ピープルズ投手、今季初登板。
序盤を慎重に、そして長いイニングを投げて欲しい。
打線は早いイニングでの攻略で活路を見出すべし。
大振りにならずにコツコツと。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！