横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ 第3回戦 横浜スタジアム 2021/04/04
横浜DeNAベイスターズ 3 - 1 広島東洋カープ
横浜DeNAベイスターズ、ようやく2021年シーズン初勝利を飾りました!
三浦大輔新監督、カントクとして初勝利おめでとうございます。
9試合目での初勝利。
「一つ勝つのがどれほど大変か」との監督談。
我々も実感しております。
これでまた気合い入れ直してシーズンに臨んで欲しいと思います。
本日先発は高卒4年目阪口皓亮投手。
ワタシは阪口投手のルーキーイヤー2018年の沖縄春季キャンプを観に行きまして。
韓国ハンファとの練習試合に阪口投手が登板したのを偶然にも観ております。
ほぼ直球だけのピッチングでしたが角度があってとても良いボールを投げていた印象があります。
それからずっと応援して参りました。
これまでにも何度か1軍での先発チャンスはありましたが、4年目でようやくプロ初勝利を掴みました。
おめでとうございます。
本日の投球内容は5回112球3被安打3与四球3奪三振0失点。
これからもっと長いイニングをスイスイと投げられるようになって欲しい。
目指せ遠藤一彦投手。
ワタシにはどうしても阪口投手と遠藤投手がダブって見えるのです。
令和の大投手へ。
心から期待しています。
打線は3回裏にスタメン起用の神里和毅選手が今季1号ソロホームランを放ち先制。
4回裏には宮崎敏郎選手がこれまた今季1号ソロホームランを放ち追加点。
5回裏には代打宮本秀明選手が四球を選んで出塁、そして今季チーム初となる盗塁を成功させて(何と珍しい!これで勝てたのかも知れない)ツーアウトとなってから今や横浜の顔になりつつある長野県からやってきた牧秀悟選手(ヒーローインタビューサイコー)タイムリーヒットで更に追加点。
1点ずつでしたが珍しく試合の流れを常にキープしておりました。
横浜優勢で試合後半へ。
まあ結果勝ったんですが後半は難関の連続。
6回表平田真吾投手、7回表は伊勢大夢投手がランナーを出しつつも(あまり不安感も感じずに)抑えて。
8回表山﨑康晃投手登板。
ヒット3本打たれて1失点、なおもワンナウト1.2塁。
あああ。
ああああ。
覚悟しましたが。
何とか後続を抑えました。
ハッキリ申し上げますが8回に出て来る投手のクオリティ(以下略)。
配置転換要求。
エスコバー早く戻って来てー。
そして9回表は三嶋一輝投手登板。
これがまたいきなり2与四球でノーアウト1.2塁。
犠打でワンナウト2.3塁。
1点覚悟、いや同点も覚悟したっす。
次のバッター、セカンドライナー。
ああああぶない。
最後も内野安打になるやも知れぬゴロを自ら捕球して一塁送球アウト試合終了。
心臓に悪いラスト2イニングでありました。
三嶋投手も今季初セーブ、おめでとうございます。
先発投手に勝ちが付いて抑え投手にセーブが付いてホームランが出てタイムリーが出て盗塁が出てファインプレイが出て(4回表)エラーが出て(3回表)何だかとにかく色々付いたり出たりした試合でした。
何となくなんですがこの試合、ワタシにとって長く記憶に残りそうな試合です。
スタジアムで生で観ていたわけではないのですけどね。
ナイスゲームでした。
さて月曜日は休養日。
火曜日からは名古屋(バンテリンドーム!)で対中日3連戦。
金曜日からは横浜に戻って対阪神3連戦。
ここでギタギタにやられちゃうとちょっと今シーズン自体が苦しくなるので。
しっかり地に足を付けて臨みましょう。
とにかく試合のテンポ感を大事にテンポテンポテンポだテンポ。
あと残り試合、全部勝つぞ。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!