先日のお昼は神田神保町にて戴きました。

参りましたのは専修大学前交差点裏にある『神田天丼家』。

『天丼いもや』の流れを受け継ぐ暖簾分け店です。

神保町一丁目にあった頃は何度も伺いました。

こちら月曜日から木曜日のお昼しか営業されておりませんのでなかなか伺えなかったのですがようやく機会到来念願叶う。

カモンレッツゴー。

 

 

天丼!

お値段600円(税込)です。

この胡麻油の香り高い揚げたての天ぷらが載った天丼が今時このお値段で戴けるとはにくいねーこのーとど根性ガエルの歌も頭に流れようと云うものですこのこのー。

すみませんはしゃぎ過ぎました。

 

 

ご無沙汰致しました。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

至福の味わいです。

天丼食ってるぞーってな感じ。

ワタシの丼バイブル文春文庫ビジュアル版ベストオブ丼(1990年第2刷)掲載時(30年前!)には450円(まだ消費税とかない頃よ)だったのです。

その後550円時代も長くありました。

サクサク至上主義でないワタシもこの天ぷらのサクサクのクオリティーには毎度感服しておりましたサクサク。

ああ東京の味だなと横浜人のワタシに食べる度に思わせる甘ったるくないタレ。

それがかかりすぎていないところも東京なんだなと納得。

そして何よりご飯がウマイ。

ここ30年くらいの自分の色々なことを考えつつ天丼を食らう。

全集中も領域展開も全部来い。

まだまだがんばろう。

天丼ブラボー。

 

 

午前11時台でも満席で店内に並んで待つこと暫し。

 

 

ああウマかった。

これでいいのだ。

今度はキス追加しようかな。

また伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

神田天丼家

東京都千代田区神田神保町3-1-14

月〜木曜

11:00〜15:00頃

金土日祝日休