横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ 第20回戦 横浜スタジアム 2020/10/18
横浜DeNAベイスターズ 10 - 6 読売ジャイアンツ
大ギャクテンガチです。
大変にビックリしました。
そんなこともあるんだねと云うののひっくり返される方は多々経験しておりますが自分たちがひっくり返したと云うのはそうそうないことであります。
6回までは巨人畠投手の前に2安打2四球のみで手も足も出ず。
失点は5回まで5失点。
こりゃダメかと諦めかけた7回裏。
ロペス選手ツーベース、ソト選手ヒットでノーアウト1,3塁から柴田選手タイムリー内野安打で1得点。
引き続きノーアウト1,3塁で代打乙坂選手。
巨人は畠投手から高梨投手にスイッチ。
そして代打の代打伊藤光選手がタイムリーヒットで1得点の代打策大当たり。
ここで流れは横浜にグッとやって来た。
戸柱選手四球でノーアウト満塁。
ここで本日の主役梶谷隆幸が2球目をライトスタンドに18号ギャクテン満塁ホームラン。
ベースランニングで1塁ベースを踏み忘れてあわやと思いましたがちゃんと戻って踏み直して事なきを得ました。
それにしてもアウトカウント一つも取られずに6得点。
いやあこれはスゴイと大騒ぎ。
そして止まらないハーハー8回裏。
ツーアウトから柴田選手ヒット、代打楠本選手もヒットでツーアウト1,2塁。
ここで戸柱選手がタイムリースリーベースを打って2得点。
そしてまたもや梶谷選手が2打席連続となる19号ツーランホームランでこの回4得点。
突き放しました。
9回表に1失点したものの悠々リードでゲームセット。
4番手に投げたエスコバー投手が今季初勝利。
梶谷選手2安打6打点の梶谷感謝デー。
スゴイ日は本当に怖ろしくスゴイんです梶谷選手。
でもこの試合に関しては巨人原監督のコメントが印象深い。
「僕が我慢できなかった」と自らの采配を敗因として選手のことは責めませんでした。
原監督のことは今まであまり好きではなかったですが、どうも最近はイイなと思うようなことが色々あって。
中でも試合の敗因などはちゃんと責任をもって説明をされている。
「これも野球」ではなく。
「これが（自分の）野球」なのだと。
ちょっとそんな気分の夜です。
さて今シーズンの横浜、残り17試合。
必死でやろうじゃないか。
10月20日火曜日からはナゴヤドームで対中日3連戦。
ここで当たるというのも巡り合わせの妙。
Aクラスに這い上がれるか、追い落とされるか。
23日金曜日からは横浜で対広島3連戦。
前進あるのみ。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！