広島東洋カープvs横浜DeNAベイスターズ 第19回戦 マツダスタジアム 2020/09/26

 広島東洋カープ 2 - 5 横浜DeNAベイスターズ



昔大洋ホエールズが勝った翌日のこととかを思い出したのですが。
「遠藤良かったよね」
「良かった」
「いつもならあそこ(ピンチ)で原に打たれていたけど抑えたね」
「抑えた」
「遠藤良かったよね」
「良かった」
誰が打ったとかよりもまず遠藤投手が好投したと云うところに歓びを感じていたように思い出したのです。
そしてもう9月になれば順位とかもあまり気にせずまあ4位かなーってところでのんびりしていました。
強くなって欲しいけどその辺りののんびりさ加減もちょっと懐かしくなったかなと云う秋の夜のひとときでした。
それはともかく昨日はギャクテンガチ。
先発濱口遙大投手、初回に2失点したもののその後は追加点を許さず、6回102球5被安打1与四球4奪三振で今季6勝目。
6イニングを投げ切れたのと、5被安打のうち4被安打が初回に集中だったところからも、うまく修正が出来たのだなと思います。
完投する体力はあると思うので何か極意を会得すればきっと一試合をしっかり任せられる投手になれると期待しています。
7回以降はエドウィン・エスコバー、石田健大、三嶋一輝のリレーで1イニングづつ抑えてゲームセット。
三嶋投手、キャリア初の10セーブ目。
打線は2回表に宮崎敏郎選手13号ソロホームランが出てこれが反撃の狼煙。
4回表は宮崎選手、ホセ・ロペス選手連続ヒットでのノーアウト1,3塁で倉本寿彦選手タイムリーで同点、その後相手バッテリーミスで勝ち越し。
5回表はタイラー・オースティン選手9号ソロホームランで加点。
8回表は宮崎選手スリーベースからのロペス選手タイムリーツーベースで加点。
この日宮崎選手とロペス選手4安打の大当たり。
宮崎選手はあとツーベースが出ればサイクルヒットでしたがまたの機会に。
とてもイイ勝ち方でしたが普段ならここでノって打つ佐野選手が開店休業だったのが気がかり。
三振の取られ方が物凄くタイミング崩されていたので大丈夫かなと心配です。
まだ10連戦の2試合目なのでどうぞケガなどないようにお願いします。
次戦先発予定は大貫晋一投手。
ここのところちょっと打たれ気味でしたがスイスイと完投ペースでお願いします。
打線は好球必打、凡事徹底を徹底的に。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!