横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ 第15回戦 横浜スタジアム 2020/09/20

 横浜DeNAベイスターズ 0 - 5 読売ジャイアンツ



一昨日より観客の上限が一律5000人から球場の収容人数の半分と引き上げられました。
これに関してはまた意見があるのですが改めて書こうと思います。
横浜スタジアムには15,842人が集まりました。
その前日の3倍です。
さぞかしガッツのある試合をしてくれるだろうと期待しておったのですが。
巨人の先発畠投手がガッツのある投球をして2年ぶりの勝利を掴みました。
度重なるケガや故障を乗り越えてのこの日の6回2被安打0失点おめでとうございます。
気合いの入ったナイスピッチングでした。
ふたたび先発ローテに入れるようがんばるべし。
翻って。
横浜はこう云う時にものすごーくお人好しなのよね。
まず1回裏の梶谷選手のライトフライ、パーラ選手に好捕されたけれど、あれが抜けていたらまあ試合の流れはこちらに傾いたかなーと云うタラレバもあって。
2回裏の攻撃ももっとネチネチといやらしーく攻めたら判らなかったかなーと云うところもあってそれにしても見逃し三振はないわよ見逃し三振は振って当てて粘らないとと云うところがもしかしたら勝敗の分かれ目。
あんまり怒りとか悔しさとかをストレートに表現されてもまあまあ穏便にと思いますがあまりにもそれがないともうちょっとガッツ出せよ次はやってやるぞと云う姿勢を見せろよと思っちゃうのよねー。
スポーツに於ける前時代的な根性論とか精神論とか大大大ッ嫌いでその云うのがサクサク払拭されないかと心から願うワタシですが、人間の内部から出て来る自発的なやるぞやってやるぞと云う闘争心を否定するものではありません。
それがないと技術の向上も奥義の会得も叶わないからです。
何云ってんだ自分。
すみません偉そうに。
ふと見ると横浜の野球にちょっとした窮屈さを感じたわけなんですけどね。
送球エラーも見逃し三振も窮屈だなと考えたのです。
もっと自由になれるように研鑽を積まないといけないねと思ったのですけど。
まあ以前に比べたらずっと研も鑽もあるのですけれどもね。
露の世は 露の世ながら さりながら(小林一茶)。
この日の試合結果があきらめきれないです。
監督がどうこうとか戦術がどうこうじゃなくて。
まず個々が勝てよ。
さて本日からは甲子園に移動しての対阪神3連戦。
初戦先発予定は京山将弥投手。
孤軍奮闘せずに打たせて取っていってみよー。
阪神先発は今季初登板の岩田投手。
またそう云う今季初とか復帰登板とかに巡り合うのだなぁ。
空気を読む必要ナシ。
相手の術中にハマらないように好球必打、凡事徹底。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!