東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ 第18回戦 神宮 2020/09/17

 東京ヤクルトスワローズ 9 - 0 横浜DeNAベイスターズ



昨夜は久しぶりにクーラーを消して扇風機だけかけて寝ました。
暑かった夏ももう過ぎてしまいます。
涼しくなってからも熱い気持ちでいられるかと思ったけれど。
ちょっとそれも叶わないかな。
カンプウマケデス。
レンパイデス。
2回裏の失点のシーンが来年への課題を明示していました。
二遊間のコンビネーション。
今シーズン何通りあったのでしょう。
チームとしてそこは圧倒的に堅実であるべき。
大和選手の故障は本当に痛いけれど、それならそれで「これで行こう」と云う方針が見えない。
何だかその辺りの組み合わせのカラフルさが攻撃の安定したリズム感を物凄く損なっているように思えて仕方がないのです。
それがまた守備や投球にフィードバックされる。
5回裏にイッキに攻め込まれたところも。
6回裏にサクッと打たれた一発も。
7回裏に再度攻め込まれて歯止めが利かなくなったところも。
全部繋がっているように見えました。
このチームの扇の要はホセ・ロペス選手だったのだとふと思ったりも致しました。
このままズルズル負け続けるかと思いきや、ここからまたスッと復調したりして問題点が見え辛くなるのも野球の妙味。
一つの好投や一発がチームを立て直しもするし。
一つのエラーや四球がチームの勢いを長く削ぐこともある。
好不調の波はある。
その波の影響をいかに少なくするかが強いチームになるかどうかの条件。
結果、地味で堅実で平凡で面白味の少ない野球(内容的に。見せ方や伝え方次第で派手でポップな印象も与えられる)を勇気を以て選択したチームが勝っているように思います。
落合中日然り、緒方広島然り、原巨人然り。
横浜はどうしましょうか。
来年ね。
さあ明日から横浜で対巨人3連戦です。
息を吹き返すか、息の根を止められるか。
初戦先発予定は井納翔一投手。
乱れず、欲張らず、淡々と。
打線は2〜4番に奮起を促したい。
Don't think, Feel、かな。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!