まだまだ下館のお話が続きます。
昨日茨城県筑西市の安斎肇えとえの絵本展〜ハロルドコミックス危機一髪@しもだて美術館にふたたび行って参りました。
安斎先生とはお会い出来なかったのですが、メールで近隣のウマイモノ情報を戴きました。
その二番手がしもだて美術館から歩いて2分ほどのところに御座います『菓子處 たちかわ 本店』。
まずはその店舗の外観からおおっと驚くのですが、その写真は後程。
安斎先生オススメのこちらをゲット致しました。



つくばカリーどら焼!
今までにもカレーパンならぬカレーどら焼を戴いたことが御座います。
その今までのはどうも何だか、と云う感じでしたがこれはちょっと違います。
素晴らしかったのです。



外見はフツーのどら焼と一緒。
これだと何も伝わらないので、お行儀が悪いですが割ったのをご覧ください。



ウマウマウー!
パッケージにも書いてあります「福神漬入り」。
この福神漬けがグッジョブです。
コリッとした食感と福神漬けならではの風味をプラス。
カリー自体は辛くなくて、どら焼の皮も甘さ控え目とは云えそれなりに甘くて、その組み合わせだけだとまったりと云うかぼんやりと云うか、通り一遍のカレーどら焼になってしまうのを福神漬けの存在が見事にランクアップさせています。
商品名を「カリーと福神漬どら焼」にしても良いくらいかと。
つくばカリーどら焼ブラボー。



ウマウマウー!
福神漬をいつもたっぷりと取ってしまう貴方。
そんな貴方にも満足して戴けるくらい福神漬がいっぱいはいっています。
福神漬の赤がどら焼の皮に沁みて染まるくらい。
ブラボーブラボー。



甘いどら焼もゲット。
こちらてぼまめどら焼。
てぼまめ(てぼうまめ、手芒豆・手亡豆)って何だか久しぶりに見たワード。
白インゲンのことであります。



ウマウマウー!
白あんの甘さも程好く品のある味わい。
皮の口当たりもとても良い。
あるのだなぁ名品名店。
教えてもらわなければ出会えませんでした。
出会いに感謝。
どら焼ブラボー。



スゴイ外観!
大正12年創業とのこと。
建物の上の方はその当時のものなのか。
暫く見惚れてしまいました。



和菓子だけでなく洋菓子などもあるお菓子百貨店。
安斎先生のもう一つのレコメンドは残念ながら売り切れ。
そのもう一つをゲットしにまた伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

菓子處 たちかわ 本店
茨城県筑西市丙274
9:00〜19:00
元旦休