広島東洋カープvs横浜DeNAベイスターズ 第17回戦 マツダスタジアム 2020/09/06

 広島東洋カープ 5 - 8 横浜DeNAベイスターズ



1失点2失点に抑えても負けることがあるし。
この日のように5失点でも勝つことがある。
全ては巡り合わせや御縁の妙。
その妙をこれからに活かすかどうかがポイント。
今季初先発の京山将弥投手。
5回100球6被安打2与四死球5奪三振5失点。
それでも打線の援護をしっかりもらって今季初勝利
、2年ぶりの白星。
珍しく(と思うのですが)5回まで投げ切らせてくれたことで得た勝ち星。
これを糧にまた横浜のローテーションに戻って欲しい。
期待しています。
6回以降は平田真吾、エドウイン・エスコバー、伊勢大夢、石田健大、三嶋一輝と繋いでの無失点ゴールイン。
ルーキー伊勢投手、リードした試合の1イニングを任されました。
これからもここで流れを引き寄せてくださいね。
9回を抑えた三嶋投手が今季9セーブ目。
残り52試合、20セーブは期待してます。
打線はこの日も活況。
初回表は四球トリプルで満塁から宮崎敏郎選手犠牲フライ、ノーヒットで先制1得点。
2回表は四球で掴んだチャンスに柴田竜拓選手タイムリーツーベースで1得点。
3回表は佐野恵太選手ツーベースからの宮崎選手11号ツーランホームラン。
ギャクテンされた6回表はまた四球からのチャンス、ネフタリ・ソト選手の犠牲フライで同点。
そして宮崎選手勝ち越しタイムリーヒットで1点リード。
7回表は佐野選手タイムリーで更に2得点。
合計8得点、チャンスを悉く活かすことが出来ました。
梶谷隆幸選手1安打2四球1エラーで4出塁、2得点。
柴田選手2安打1打点。
ソト選手ノーヒットながら1犠飛1打点、2四球。
佐野選手3安打2四球2打点。
宮崎選手3安打1犠飛4打点。
倉本寿彦選手2安打1四球1エラーで4出塁。
四球のありがたさ、そして怖さをたっぷり感じたかと思います。
ナイスゲームでした。
次試合(対広島18回戦)は台風の影響で中止が決まっていたので、ベイスターズはこの日のうちに横浜に移動。
13連戦が6連戦・休み・6連戦となりました。
火曜日からは横浜で対阪神3連戦。
金曜日からは同じく横浜で対中日3連戦となります。
オープナーとかスターターとかやめましょう。
投手の打順も9番でよろしい。
王道で凡事徹底。
巻き返せるとしたら、それしかない。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!