横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ 第14回戦 横浜スタジアム 2020/08/29

 横浜DeNAベイスターズ 9 - 3 東京ヤクルトスワローズ



ギャクテンガチです。
このところの勝ち方は理路整然として勝つと云うよりも鋭敏な嗅覚で勝機を窺いながら勝っている感アリ。
先発大貫晋一投手を4回(79球3失点)に降板させて国吉佑樹投手にスイッチした辺りがそれか。
国吉投手、5回表3奪三振。
チームに勢いをもたらしました。
1回裏にネフタリ・ソト選手と佐野恵太選手のタイムリーで2点先制。
でもその後はヤクルト先発クック投手を攻めあぐねて、その間に3失点でギャクテンされておりました。
5回裏の先頭打者は国吉選手。
代打を出さずにそのまま打席へ。
結果は2球目をセンター前ヒット。
勢いがつかないわけがありません。
梶谷隆幸選手、倉本寿彦選手もヒットで続いてノーアウト満塁、ここでソト選手の打球がショートのエラーを誘って(ヒットと云っても良い当たりだったと思います)2得点、再ギャクテン。
続く佐野選手もタイムリーで1得点追加。
ツーアウトから戸柱恭孝選手2点タイムリー、結果このイニング5得点。
流れとは怖ろしいと自戒すべきかも知れません。
6回裏は代打乙坂智選手ヒット、梶谷選手四球でワンナウト2.3塁のチャンスにソト選手2点タイムリーでほぼダメ押し。
個人的には7回裏ノーアウト満塁で得点出来なかったことを反省すべきと考えます。
継投は国吉投手から、平田真吾(ナイスリリーフ)、武藤祐太、山崎康晃、伊勢大夢の無失点リレー。
国吉佑樹投手が今季3勝目。
チーム一丸となった大勝でサンレンショウ。
この勢いを持続したいところです。
次戦先発予定は阪口皓亮投手。
勢いに乗ってプロ初勝利を掴めるか。
相手はあのノーノーを食らった小川投手。
この大きな壁を乗り越えねばなりますまい。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!