横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ 第10回戦 横浜スタジアム 2020/08/14

 横浜DeNAベイスターズ 6 - 2 東京ヤクルトスワローズ



この日のセ・リーグ3試合とも勝ったチームの得点が6点(巨人6-1中日、阪神0-6広島)。
こう云う数字の偶然の符合がスキなんです。
横浜スタジアムでは横浜DeNAベイスターズが6得点。
先発大貫晋一投手、5.2回96球3被安打2与四死球6奪三振1失点にて今季5勝目。
安定感がバツグンです。
ゆったりとしたあのフォームから150km近い速球を投げられたら(その速球も変化が色々ある)まあまず打てないと評論家の方も申しておられました。
完全にレベルアップしました。
これで5連勝。
このままずっとずっと勝ち続けてくださいね。
ただその大貫投手もヤクルト4番村上選手には相性がヒジョーに悪くてこの日の1失点も村上選手のホームラン。
6回のピンチで村上選手に打順が回ったところでベンチは国吉佑樹投手にスイッチの決断。
村上選手はヒットを打ったものの、後続を国吉投手が抑えてこの回無失点。
この試合のキーポイントだったかと思います。
もう一つは大貫投手の打順が9番だったこと。
バントもしっかり決めて、それが得点に繋がったこと(2回裏)。
とても良いことだと思います。
凡事徹底。
7回はパットン投手が抑えて、8回は山崎康晃投手。
段々出番が後になってきましたがこの日は2被安打1失点。
エスコバー投手のリリーフを仰ぐことに(村上選手から奪三振)。
まだもうちょっとかな。
9回は石田健大投手が締め。
リリーフ陣は「ほぼ」バッチリでした。
攻撃は1回裏、神里和毅選手四球出塁と盗塁、宮崎敏郎選手の四球出塁のワンナウト1.2塁のチャンスで4番佐野恵太選手のセンター前タイムリーで先制。
2回裏は大和選手ヒット、大貫選手送りバントのワンナウト2塁のチャンスで神里選手タイムリーツーベースで1得点。
神里選手は2打数1安打3四球2得点とリードオフマンとしてサイコーの働き。
3四球は本当に何をすべきか会得した感じか。
このまま頼みます。
7回裏は神里選手四球、中井大介選手(守備でもナイスプレー)死球、宮崎選手四球のノーアウト満塁のチャンスで佐野選手犠牲フライで追加点。
佐野選手相変わらず首位打者猛進中。
2020年のブレイク王確実。
打席での表情に鬼気迫るものが出て来ました。
更なるレベルアップも期待します。
その後は代打嶺井博希選手押し出し死球、戸柱恭孝選手2点タイムリーでこの回4得点。
ナイスゲームでした。
あと2点くらい取りたかったところではありますが。
やはり野球は先発投手ですね。
好投が全てを引き締めます。
次戦先発予定は今永昇太投手
同じ流れでスイスイと長いイニングを。
打線はアゲアゲで参りましょう。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!