阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズ 第8回戦 甲子園 2020/08/01

 阪神タイガース 3 - 7 横浜DeNAベイスターズ



阪神西投手と横浜今永投手のマッチメイクは今季3度目。
1度目は6月26日、今永投手の勝利。
2度目は7月11日、どちらにも勝敗付かず(ゲームは横浜の勝ち)。
3度目はまた今永投手の勝利となりました。
今永昇太投手、7回114球5被安打2与四球10奪三振2失点で今季4勝目。
5回裏先頭打者から7回裏先頭打者まで7連続奪三振はお見事。
7連続奪三振は1994年佐々木主浩投手以来(この頃はまだ先発ね)以来26年ぶり。
その前は1960年鈴木隆投手(8連続)でしたご参考までに。
今永投手、7回まで投げきってくれたことが本当に大きかったです。
次回もよろしくお願いします。
打線はホームラン攻勢。
1回表ワンナウトからソト選手8号ソロ。
4回表ツーアウトから大和選手2号ソロ。
プロ15年目で甲子園での初ホームランです。
同点に追い付かれた直後の5回表、柴田竜拓選手が死球出塁の後、ツーアウトから佐野恵太選手5号ツーランホームランで勝ち越し。
この一発で大きく流れを横浜に引き寄せました。
この日の佐野選手4打数4安打、ツーベースが出ればサイクル安打と云う大当たり。
打率もリーグ2位の.355の高打率をキープ。
この日の4本で50安打リーグ一番乗り。
やってくれると期待はしていたけれどここまでとは予想しませんでした。
たゆまぬ努力の結実を目撃させてもらっています。
本当にありがとうありがとう。
そして6回表は宮崎選手選手7号ソロ。
7回表は梶谷隆幸選手8号ソロ。
甲子園での5発は球団史上初。
そして8回裏に1失点した後の9回表に佐野ロペス宮崎3連続ヒットで1得点。
この1点が大きかったと思います。
最後は石田健大投手が締めてゲームセット。
結果的に盤石の試合運び。
こうやってウマく行く時は行くんですけどね。
これでヒキワケを挟んでサンレンショウ。
チョキンが1。
勢いに乗ってチョキン増やしましょう。
次戦先発予定は平良拳太郎投手。
粘って低めに集めて勝利を。
打線は苦手岩貞投手をどう攻略するか。
早撃ち厳禁でじっくりと攻めるべし。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!

ちょっと余談ですが、選手に新型コロナ感染者が出たと云うことで8月2日の福岡ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズ@PayPayドームでの試合が中止となりました。
職員の方が感染しているチームもあります。
これからまだまだ難しい決断を余儀なくされる場面もあると思いますが、感染対策を最優先させて欲しいと思います。
大事な選手たちの健康第一でよろしくお願いします。
ファンの皆様も大好きな野球をストップさせることのないように球場での観戦時のマナーを遵守して戴きたい。
一人一人の意識が大きな結果に繋がります。
どうぞよろしくお願いします。