中日ドラゴンズvs横浜DeNAベイスターズ 第4回戦 ナゴヤドーム 2020/07/14

 中日ドラゴンズ 3 - 5 横浜DeNAベイスターズ



ビックリしました大貫晋一投手。
今季初先発の7月2日の巨人戦は4回2失点で負け投手に。
7月10日の阪神戦先発は1回3失点で降板、2敗目。
これでファーム調整かと思いきや中4日で中日戦先発。
立ち上がりが如何かと思ったら1回裏に1失点で先制を許しました。
ただ打ち込まれてではなく内野のミスでの失点、その後外国人選手2名を三振で切って取りました。
その後はあれよあれよとイニングを重ねて8回89球3被安打1死球6奪三振2失点。
球数が増えて苦しくなる投球内容の選手が多い中、完投も視野に入るくらいの89球でした。
4回裏はソロホームランで1失点したものの7球、5回裏は9球、6回裏は7球、と中盤をスイスイと突破。
リズム感の勝利でした。
そして週頭にリリーフ陣を休ませてあげられたの本当に偉い。
この調子で2019年の6勝を越えてください。
打線は4回表に先頭柴田竜拓選手のヒット出塁を皮切りに、佐野恵太選手タイムリーで同点、倉本寿彦選手の内野ゴロ間に逆転勝ち越し、相手のミスもあって攻撃は続き、伊藤光選手タイムリー、梶谷隆幸選手2点タイムリーと打者一巡の猛攻で5得点。
その後の中日リリーフ陣は打ち崩せなかったので今後の課題。
とにかくやるときゃやるんだよ横浜打線の底力を見ました。
特に佐野恵太選手の進化にこれからも注目したいと思います。
そして9回裏は3点差での山崎康晃投手登場。
こつんこつん打たれて1失点。
ぬー。
ともかく今季6セーブ目であります。
何とかならんかな劇場。
さあここまでマケの次の日はカチ、カチの次の日はマケとずっと1勝1敗のループにハマっていますのでそろそろ脱出したいところです。
次戦先発予定は濱口遙大投手。
今季4度目の先発。
今季初登板の中日戦では9回途中まで投げてくれました。
次戦では完投ヨロシク。
打線は早めに爆発して勝利への流れを確実に掴むべし。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!