阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズ 第5回戦 甲子園 2020/07/11

 阪神タイガース 2 - 4 横浜DeNAベイスターズ



ギャクテンガチを致しました。
開幕戦からの2連敗以降レンパイはナシ。
その代わり3カード目からはレンショウもナシ。
ここまで11勝8敗とチョキン3をキープ。
そろそろレンショウ欲しいところです。
さてこの試合。
7回までは無得点。
阪神先発西投手を攻めあぐねて、7回表のチャンスもリリーフの岩崎投手に抑えられて雲行き悪し。
横浜先発今永昇太投手は6回95球5被安打2与四球6奪三振2失点とまずまずの内容。
ボーア選手に浴びたツーランホームランはうまく打たれちゃったかなーと云う感じ。
伏線で大山選手に初球をパキッとツーベース打たれたのも大きいか。
3回のピンチ、またもや大山選手のイイ当たりを大和選手がナイスキャッチで脱出。
課題はやはり昨年と同じく大山選手対策か。
期待値も高いので要望も多くなりますが、更なる奮起をお願いしたいと思います。
そして7回裏はエスコバー投手にスイッチ、三者凡退。
8回表にスアレス投手から、ソト選手四球佐野選手ヒットロペス選手ヒットでノーアウト満塁のチャンスメイク。
ノーアウト満塁って何故か得点入りにくいのです。
ここは宮崎敏郎選手のショートゴロ間に1得点。
この後もチャンス続きましたが追い付けず。
8回裏は国吉選手にスイッチ、ランナー二人出して代打福留選手が登場したところで石田健大投手にスイッチ、1塁ゴロに抑えてさあ9回表。
阪神クローザー藤川投手に対してワンナウトから梶谷隆幸選手が四球を選び出塁。
6回に代打で出てそのまま守備についた桑原将志選手がセンターへのヒット、打球を後逸の間に梶谷選手がホームインして同点。
そして続くソト選手がレフトに5号ツーランホームラン炸裂で勝ち越し。
落ち着いて攻めきりました。
サイコーデス。
そして9回裏は山崎康晃投手登板、やはりヤスアキ劇場開幕。
ランナー二人出しましたが何とか無得点に抑えてゲームセット。
8回にリリーフした石田健大投手が今季初勝利、山崎康晃投手5セーブ目。
こう云っては何ですが、相手投手に隙がちょっとでもあれば今年の横浜打線は容赦なく打ちます逃しません許しません。
チーム打率.292、打率上位10名のうち5名が横浜の選手。
この容赦なさをずっとキープしていて欲しいと考えます。
そろそろレンショウも欲しいところ。
次戦先発予定は平良拳太郎投手。
ここまで3試合先発で2勝、防御率は驚異の0.95でセリーグトップ。
根気よく低めに集めて最高の結果を。
打線は初回がキモ。
そして凡事徹底。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!

今季はあまり余談は考えておりませんでしたが、昼間の中日ドラゴンズvs広島東洋カープ第5回戦@ナゴヤドームについてちょっとだけ。
中日19失点ヤバイでしょ。
この日だけに限らず選手起用に疑問多し。
チーム壊れちゃう。
検討して戴きたい。
広島堂林翔太選手ブレイクしました。
ここまで打率.418、この日も4安打。
坂倉捕手も4安打5打点。
広島打線も火が点いたら止まらない。
みんながんばるべし!