横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ 第3回戦 横浜スタジアム 2020/06/25

 横浜DeNAベイスターズ 10 - 2 中日ドラゴンズ



これで何とヨンレンショウであります。
ドラフト2位入団のルーキー坂本裕哉投手、プロ初登板初先発初勝利。
5回までノーヒット(1回に1四球)の快投。
6回81球1被安打2与四死球5奪三振0失点。
6回の守備で足首を捻って降板とのことであります。
期待以上予想以上のナイスピッチング。
オープン戦などでは打ち込まれる場面もありましたがプロとしてしっかり準備をしてきてくれました。
横浜でのプロ初先発初勝利は2011年の加賀美投手以来9年ぶりの10人目。
左腕では1988年の野村弘樹投手以来となります。
大卒の左腕初登板初勝利は球団初。
横浜左腕王国へようこそ。
これからの横浜をどうぞどうぞよろしくお願い致します。
7回以降は三嶋一輝投手、伊勢大夢投手(やはりルーキー)、武藤祐太投手のリレーでゲームセット。
打線は1回裏にオースティン選手来日第1号ソロホームランで先制。
見事な右打ち、よくぞ横浜に来て下さったありがとうありがとう。
2回裏は戸柱恭孝選手の犠牲フライで1得点。
3回裏は四番佐野恵太選手の今季初打点となるタイムリーツーベースで1得点。
その後ツーアウト2,3塁から宮崎敏郎選手タイムリーで2得点。
ここで1塁が空いているのによくぞ勝負してくれたと申しますかどうなんでしょう。
7回裏は代打中井大介選手のヒットから梶谷隆幸選手2試合連続の2号ツーランホームラン炸裂スゴイイチゲキデシタ。
8回裏は戸柱選手第1号スリーランホームランも炸裂して合計10得点。
みんな良いところで良い仕事をしてくれました。
横浜打線サイコーでサイキョー。
勝って兜の緒を締めよ。
試合終盤戦横浜も中日もエラーは失点に直結しました。
忘れることなかれ。
さて今シーズン最初の中日3連戦はスイープ。
3試合とも先発投手がしっかり仕事をしてくれました。
この勢いを繋ぎましょう。
次戦からは対阪神3連戦。
昨季大変に苦手としていた阪神戦です。
今年はその苦手意識を払拭出来るか、そのまま苦手意識に苛まれるか、いきなり勝負の3連戦です。
次戦先発予定は開幕戦以来となる今永昇太投手。
広島戦での結果から修正して長いイニングを投げてくれるのを心から期待します。
阪神先発予定は西投手。
苦戦は必至。
打線は好球必打で勝機を見いだすべし。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!