横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ 第3回戦 横浜スタジアム 2020/06/21
横浜DeNAベイスターズ 2 - 1 広島東洋カープ
横浜今季初勝利はサヨナラガチ！
モチロン大喜びですが。
野球の怖さも思い知りました。
広島先発ルーキー森下投手7回104球4被安打2与四球8奪三振0失点の堂々のプロ初登板。
心のこもった投球内容。
チームの勝利のために何をするか。
例年より3ヶ月近く開幕が遅れましたが、彼はプロに入ってプロがすべき準備をここまでしっかりやって来たと云うのを証明してくれました。
スバラシカッタデス。
これからも是非とも精進して凄い投手になってプロ野球を盛り上げてください。
ああ良い試合を観た。
と8回終了時はここまで考えていました。
横浜8回まで無得点。
先発平良拳太郎投手は6回98球5被安打1与四球2奪三振1失点とこれまた素晴らしい内容。
今年はやってくれそうです。
リリーフの国吉投手（2イニング）、パットン投手もノーヒットで抑えてくれました。
それでも打線が繋がらず。
今日はしょうがないか、でも開幕サンレンパイはキビシイニャーと思っておりましたが。
初登板の広島抑え候補スコット投手（キンチョーしてたでしょ）を一気に攻略。
ソト選手、佐野選手、ロペス選手3連続ヒット（全部ライト方面）でノーアウト満塁。
ノーアウト満塁って点が入らないんだよなーと思っていたら宮崎選手が右中間を抜くサヨナラツーベースヒットを放ちゲームセット。
野球は本当に怖い。
テレビで観ていてゾッとしました。
ほんのちょっとの差や変化で優勢劣勢がギャクテンする。
眠っていた横浜の野生が最期の最期に牙を剥きました。
次からもワイルドにがんばりましょう。
6月23日火曜からは横浜スタジアムで対中日3連戦。
6月26日金曜からはやはり横浜スタジアムで対阪神3連戦。
昨年の懸案だった対阪神戦。
2020年はどうなるか注目しています。
まだ始まったばかりだからなんて云っているとすぐに終わっちゃいますよ。
シーズン最終盤戦のつもりで。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！