先日久しぶりに横浜関内、ハマスタのすぐ近くの『コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ』に参りました。
2年ぶりの訪問です。
1974年創業ですからもうすぐ50周年。
古くからあるお店がどんどんなくなって行く横浜でここでこうしてずっと営業されていることに心からの敬意を表したいと思います。
最初にここでコーヒーを飲んだのワタシが高校生くらいの頃でしたから付き合いは長いです。
店舗奥のスペシャルルームは昔は入れなかったように記憶しておりますが定かではありません。
そんな歴史の中で最近(って2年前ですが)知ったのがお食事のウマさ。
この日はコーヒーよりもこちらをターゲットに。
カモンレッツゴー。



ミートソーススパゲティ!
コーヒーセットでオーダー致しました。
ミートソースはセルフでスパにかけるタイプ。
ああご無沙汰しました。
それでは早速。



バターを軽く絡めてあるスパに。



ミートソースをかけましょう。



かけました。
まだソース全量かけておりません。
もっとありますがビジュアル優先で。
それではイタダキマス。



ウマウマウー!
ぬあー。
うまひー。
昔ながらのあの味だー(←ってわからんですよね)。
甘味多め。
横浜の味は東京に比べて格段に甘いと思うのです。
そばの汁もおでんも煮物もすき焼きも和食も洋食も中華もみんな甘い。
それがとても横浜っぽいと感じるのです。
そしてそれがまた関西方面の甘いのとは違うと思うのです。
そんな話をしていると終わりそうもないのでミートソースに戻りますが。
今回食べて感じたのは炒めたタマネギの甘さであろうその甘味と云うか旨味と云うかそれがもうシイタケレベルに達しているくらいの奥深さでありまして。
そこに何の秘密があるのだろうと興味津々。
いつか尋ねてみたいと思います。



粉チーズもかけて。
これはかけた方がよりミートソースの魅力が引き立つと云うもの。
でもかけ過ぎは塩っぱくなるのでご用心。
若い頃は粉チーズの容器が空っぽになるくらいドバッとかける不届き者だった時期も御座います懺悔します悔い改めております。
大満足しました。
ミートソーススパゲティブラボー。



コーヒーもウマし。
小さな箱に大きな猫がぎゅっと丸く入っているくらいの満足感。
ブラボーブラボー。



このご時世に心からそう思います。
光を。



ちなみにこのお店のスパゲティメニューはこのミートソースのみ。
ここ暫くはラー活(ラーメン活動)に現を抜かしてミー活(そういうこと)を疎かにしておりましたのでインターバル短めでまた伺います。
ああ石垣島に行きたい。
あそこのミートソースも食べねば。
ミートソースふたたび。



ちなみにこのお店のスパゲティメニューはこのミートソースのみ。
ブラボー。
美味しかったです! 御馳走様でした!

コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ
神奈川県横浜市中区相生町1-18
月〜金曜
8:00〜21:30
土曜
10:30〜21:30
日曜祝日休