2020年1月25日、セッションに参加のため盛岡へ。
盛岡のウマイモノいっぱい戴いて大満足。
サリサリカリー。
じゃじゃ麺とちいたんたん。
焼肉。
冷麺。
更に大満足の上塗りをしました。
伺いましたのは『じゃじゃめん黄河』と云うお店。
店名にじゃじゃめんとありますが中華料理店であります。
ここのとあるメニューの写真を盛岡コーディネーター澤井くんのFacebookで見て一目惚れしてどうしても食べたくなって。
昨年クレイジーケンバンドで岩手県の矢巾町で公演があった時に宿泊が盛岡でこれは渡りに船と思いきや臨時休業で。
この日も昼間に行ったらまだやってない(やっているとの現地情報があったにもかかわらず)。
これはもう食べられないのか御縁がないのか俺のことが嫌いなのかと諦めかけましたが三度目の正直でセッション後の深夜にようやく巡り逢うことが出来たのです。
みみっちい話ですみません。
カモンレッツゴー。



肉飯!
ニクメシ!
ニクメシ!
何と無為自然にて行雲流水なネーミング。
君に逢いたかったんだよ。
心の底からね。
お逢い出来て本当にウレシイデス。
そしてこのお店、想像通りと云うか想像以上にワタシにフィットする空間でした。



お酒を飲んでいるのではありません。
お水のコップがカップ酒の容器なだけです。
容器からも漂う妖気。
ただごとではありません。



蛍光灯が心地好い。
漂っているなぁ。



文字が溶けかかっている。
さあ肉飯を食べよう。



肉飯!
肉飯だよ。
肉の他に野菜も入っているよ。
量は思ったほど多くないよ。
何故か自己主張が大きく感じるよ。



ニクメシだよ。
イタダキマス。



ウマウマウー!
いやー。
やられたー。
ちょっと甘味多めの味付けで意外にも穏やかな味わいなのです。
パワフルではあるけれど穏やか。
何だろうこの優しさ。
一発でトリコジカケになりました。
人は見かけによらないとは申しますが。
ワタシはこのルックスに惚れてようやく巡り逢えて予想以上の内容に瞠目し深く感動した次第。


ウマウマウー!
こりゃあウマイわ。
盛岡のみなさんも「ああ黄河の肉飯ね」と皆さんご存じなのですよ。
地元の皆さんの生活の最深部に到達出来たような気持ち。
求めているのはこの心地好さ。
これはホントにイイモノ食った。
肉飯ブラボー。



スープ!
これがまたヤバイ味なのよ。



ウマウマウー!
中華スープに煮干しの味わいがプラスされているの。
じんわりとくるの。
なんだこの自分が子供の頃のことを掘り起こされて確認をさせられるような感覚。
なくしてはいないのだけれどあまり意識の上の方にはないナイーブな部分。
これもやられた。
ここにまた来たいと云う気持ちしかない。
ブラボーブラボー。



そんなわけで完食。
でもちょっと待て。



ここの店のお皿ではないわよね。



別のお皿も違うわよね。



これはちゃんとしてる。
どう云うことなの。
この謎めいた感じもドンズバ。
イイトコ覚えちゃった。
やったぜベイビー。



昼間はやってなかったの。



夜は遅くまでやっています。
客筋もとてもプリティーでサイコー。
必ず必ずまた伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

じゃじゃめん黄河
岩手県盛岡市大通2-5-6
昼間もやっていることもある
やっていれば翌4時とか5時とかまでやっているそうです
不定休のようです