2020年1月2日、いきなりの大ヒット。
元旦は惰眠を貪っておりましたが正月2日はもういきなりあちらへ行ってこちらへ行ってとかなりの移動距離を稼ぎました。
ふと東急東横線の中目黒で降りてちょっと小腹塞ぎ。
中目黒駅改札(昔からある方、山手通り沿い)を出てすぐ左側にある『吉そば』へ参りました。
吉そばは都内に14店舗ある立ち食い蕎麦店。
その中でもこの中目黒店は特別によく立ち寄る店舗です。
これまででしたら春菊天そば一辺倒だったのですが。
ふと券売機を見ると最近は丼物もやっている。
そうかそうかそれなら丼にしよう。
それが大ヒットでした。
カモンレッツゴー。



えび天丼!
ミニ丼ぶりです。
新年早々細かいことを云うようですが丼と云う一文字だけで「どんぶり」と読みます(モチロン「どん」とも読みますが)ので丼にぶりと送り仮名を付ける必要はありません。
これは他の漢字にはない丼だけに起きている問題とのことであります。
まあいいや。
しかし内容はワタシのドンズバであったのです。



ウマウマウー!
天ぷらはそばやうどんの上にすぐ載せられるようにモチロン揚げ置きです。
それをさっと丼ツユに浸してご飯に載せてあるだけです。
でもそれがイイんです。
気に入ったんです。
エビもさることながら手前のタマネギの小かき揚げが丼ツユを吸ってぐずぐずになっているのですがそれがもうヒジョーにたまらないわけです。
何度となく書きましたが、家で天ぷらを山ほど揚げて翌日まで残っていたニンジンやらタマネギのかき揚げを天ツユで煮てぐずぐずになったのをご飯に載せて天丼で御座いとやっていたのがワタシの天丼原風景です。
決して立派なエビが2尾鎮座しているとかそう云うのではないのです。
ですのでこの衣が丼ツユでぐずぐずになっているのは大歓迎で大感激です。
そしてその丼ツユが程好い味加減で塩っぱすぎず甘すぎずでちょっと薄味に思えるくらいの控えめな感じでこれがまたイイのですイイのです。
ミニですから量は少ないですが満足度は大。
えび天丼360円。
やったー。
吉そばのえび天丼ブラボー。



今度はお蕎麦と一緒に食べてみよう。
他にもいか天丼、かき揚げ丼も、そして謎のかきとろ丼もあります。
やるか。
またゆっくり伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

吉そば 中目黒店
東京都目黒区上目黒3-3-4
24時間営業
無休