こちら一ヶ月半前のちょっとした冒険のようなお話です。
2019年10月16日、クレイジーケンバンド@福岡国際会議場メインホールの翌々日。
18日の倉敷市芸文館公演まで出突っ張りと致しました。
15日は久留米や鳥栖を巡り福岡泊。
16日は福岡から岡山へ移動、そこから更に香川県坂出市へと参りました。
坂出になにがあるか。
これは遡ることまた数日、11日の香川レグザムホールでの楽屋での出来事。
坂出の『日の出製麺所』でCKB整体担当(最近はやるときゃダンサー)の田中一平くんが買ってきたうどんを食べたのです
その衝撃たるや、わたしのうどん観をうっ、どーんとひっくり返すものでありました。
うどんは小麦粉(と水と塩)で出来ている。
そんな基本的なことを食べた一瞬で徹底的に再認識させられたのです。
神の言葉のようにも思えました。
そうなんです。
ワタシは生まれ変わりました。
そうしたらもうそのうどんの生まれ故郷に巡礼するしかないじゃないですか。
そんなわけでJR坂出駅からあるいて10数分ほどの『日の出製麺所』へ参りました。
そこにはもう一つ高いハードルがあります。
店内での飲食は11:30〜12:30のたった1時間しか出来ません。
それに合わせて時刻表を調べ福岡から移動して参りました。
そこまでして食べたいか。
はい。
イタダキマス。



冷たいうどん、1玉!
オーダーなどに厳然たるルールが御座います。
詳細はこちらのサイトをご覧になってください
ワタシがオーダーしたのは冷たいのを1玉とあついのを1玉。
量の加減が判らなかったのでせっかくここまで来たのにそれしかオーダーしませんでした。
何やってんだかねー。
他のお客様は「〇〇〇2玉で〇〇〇3玉ねー」と手慣れたようすでバンバン頼んでました。
なるほどそうなのか。
勉強になりました。



「冷たいの1玉ー!」と呼ばれて手を挙げると店員さんが持ってきてくれます。
最初はこのようにうどんしか来ません。



ここに卓上の調味料(無料)やネギ(無料)や玉子(有料)を自分でかけてトッピング致します。



ネギは切れていないので自分でハサミで切る!
そしておろし生姜と醤油をかけてイタダキマス。



ウマウマウー!
ああなるほどヒジョーにスムースでぴちぴちしたうどん。
口当たりも食べ応えも心地好い。
スゴイんだねぇうどんって。
でもあまりにスムースなのであまりちゃんと解析する前に1玉食べちゃった。
今度は3玉くらい食べる。
そう決めました。
冷たいうどんブラボー。



そしてあついうどん1玉もやって来ました。



味付け肉を前もってうどんと一緒にオーダーしました。
これをだしをかけたうどんに載せます。



肉うどん!
玉子はどうしようか考えましたが今回はナシで(次回がある前提)イタダキマス。



ウマウマウー!
味付け肉の味付けはヒジョーに濃い。
甘くて塩っぱくて濃いーの。
うどんやだしに及ぼす影響は絶大。
これもやはり2玉以上にこの味付け肉載せるのがよろしいか。
玉子のサポートもこれなら必要性あるなぁ。
あついうどんもしっかり食べ応えありつつこれもアッと云う間に食べちゃった。
これは前日からしっかりコンディション整えて5玉6玉食べないといかんか。
教訓を得ました。
次回必ずや。
肉うどんブラボー。







茹でる前のうどんはモチロン、茹でたうどんも売ってくれます。
茹でたうどんを買おうとして「お近くにお住まいですか?」と訊かれて「はい…」と答えましたら売ってくれました。
そのうどんをどうしたか。
そこは続きが御座いますのが別記事にて。
とても短い店内飲食の時間にまた来られるようスケジュール調整を始めます。
ですので必ずまた伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

日の出製麺所
香川県坂出市富士見町1-8-5
販売営業時間
平日
9:00〜17:00
土日祝日
9:00〜16:00
お食事販売時間
11:30〜12:30
無休(年末年始など休、詳しくはHPにて