2019年9月23日、クレイジーケンバンド@NHK大阪ホールの翌日、午前中。
連日大阪にいるのなら連日で千日前の『坂町の天丼屋』に伺うと云うのは大自然の摂理です。
大阪に住んでいたら毎日通うのかも知れない。
いや近くにいるのなら毎週何曜日と何曜日とか決めて通うのかも知れません。
それとも近かったら近かったで安心して今と同じくらいの頻度で伺うのでしょうか。
余計なことを色々と考えるワタシです。
それでは天丼に参りましょう。



天丼の「3」!
何がどう「3」であるのかは毎回同じ説明をしておりますのでこちらをご覧になってください
ワタシがこの天丼をこよなく愛する理由を幾つか。
ここだけでしか食べられない味であること。
世にある星の数ほどの天丼の中でこれだけの完成度を極めているモノは殆どありません。
ここに伺ってカウンターに座って天丼が供されて一口食べて。
ああ。
ウマイ。
そう思う瞬間が毎回色褪せたりしないのです。
常に初対面のような。
常に初恋のような。
世界に一人だけの貴方。
世界に一つだけの天丼。
魂の奥底からウマイと思うのです。
そしてそんなにウマイモノは天丼だけに限らずとも世の中に希です。
自分と云う人間がこの世に生まれてこの天丼と出逢えたことを感謝します。
もう少し細かく云えば。
天ぷらの揚がり具合がぴったり絶妙であること。
それは天ぷら単体でなくこの天丼の一部である天ぷらとしてぴったりなのです。
天だしが甘くなくすっきりとした味わい。
これがワタシの嗜好とぴったりなのです。
こう見えて(どうなのよ)ワタシはあまり濃い味が得意ではありません。
味わい的にトゥーマッチと感じるレベルはかなり低めなのです。
胡麻油でキツく揚げた天ぷらに塩っぱさも甘さも濃いタレをかけた天丼は時折食べるとウマイと思うのですが普段のワタシの好みではありません。
ワタシの「3」はサラッと食べられてぴったりサティスファクション。
長々と失礼致しました。



ウマウマ王!
揺るぎなき存在。
胸いっぱいの愛をスキスキスー。
西の横綱!
サイコーでサイキョー。
坂町の天丼ブラボー。



ワタシの隣に座っておられた男女。
ずっと天丼が食べたい食べたいと思っていて相談してこのお店に来てみたとのこと。
大正解(ワタシの心の声)。
美味しい美味しいと何度も云って帰られました。
ありがとうございました(と本当に声に出して云ってしまいそうになりました)。
また年内に何度か伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

坂町の天丼屋(天丼の店)
大阪府大阪市中央区千日前1-8-16
10:00~19:00
水曜・第3木曜休