2019年9月15日、クレイジーケンバンド@常陸大宮市文化センターロゼホールの終演後。
メンバー一同バスで次の公演地である群馬県太田市に移動。
これが思ったよりも時間がかかりまして2時間半ほど。
バス車中でお寿司も戴きましたがこれは満腹度数的にほぼノーカウント。
到着後は出発前よりお腹が空いておりました。
日曜の夜、もうかなり遅めの時間に太田市で何が食べられるのかリサーチして夜の街へ。
そこには東南アジアの歓楽街かと見紛うほどのキラキラしたエリアが御座いましてビックリ。
そこは通り過ぎてリサーチしたお店を探しましたがもう閉店しておりまして(朝までやってると書いてあったのにー)(このツアーこれが一度ならずも二度)さあこれは神様がこのまま寝てしまうが良いとお告げをくれたのかと思いましたが。
捨てる神あれば拾う神あり。
ふと見つけたお店が『佐野ラーメン 飛龍』。
リサーチの候補に入っていたお店です。
でもこのお店は日曜日休みのはず、と思いきや翌日が祝日なので日曜営業しておったと云うミラクルマジックイリュージョン。
これぞ正に神のお導き。
心して入店。
餃子も名物とのことでしたがさすがにちょっとパスさせてもらって(神様ごめんなさい)。
ラーメンいってみよー。



きざみチャーシューメン!
チャーシューメンもあります。
そちらは大きなお肉が何枚も載ってるヤツ。
こちらはきざんだチャーシューがたっぷり載ってるヤツ。
きざみの方だとちゃんとナルトが見えてウツクシイですね。
最近この手の「澄んだ醤油スープの中華そば」系を何となく追い求めておりまして。
求めよさらば与えられん、ってな訳でこうして出逢うことと相成りました。



それでは。
イタダキマス。



ウマウマウー!
スッキリとした醤油味のスープにピロピロと縮れた麺の絶妙なマッチング。
ああこれはオオアタリ。
オオタでオオアタリなんちゃってー。
この際佐野は栃木県だなんてことはイイッコナシで北関東皆兄弟でもよろしかろう(←雑)。
それにしても何と云う過不足の無さ。
ピッタリドンズバですよ日曜日の夜に。
街を彷徨ってみて良かったっす。



ウマウマウー!
チャーシューもまた軽快な味わいでウマイのです。
きざんであるせいなのか本当に引っかかり無くスイスイ食べられちゃう。
それにしてもこの麺の快感や如何に。
スープの醤油の加減の雑妙さや如何に。
基本がヒジョーにしっかりしている感じ。
こりゃイイぞ。
小野瀬雅生佐野ラーメンにハマる前夜祭かも知らん。
インパクトあったぜ。
きざみチャーシューメンブラボー。



餃子やらチャーシューをつまみに一杯二杯やれる感じ。
やってみたいなそれ。
必ずまた伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

佐野ラーメン 飛龍
群馬県太田市飯田町1268
20:30〜翌4:00
日曜・水曜休(月曜祝日の場合日曜営業)