横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ 第23回戦 横浜スタジアム 2019/08/28

 横浜DeNAベイスターズ 7 - 6 東京ヤクルトスワローズ



サヨナラガチ!
延長12回裏ツーアウト満塁で山本祐大選手サヨナラヒット!
神里選手先制&同点タイムリーヒット!
細川選手2点タイムリー&貴重な四球出塁!
ソト選手33号ソロホームラン炸裂!
代打梶谷選手バースデイ2号ソロ炸裂!
6番手武藤祐太投手移籍後初勝利!
4時間58分のロングゲームを制してサンレンショウ!

もう最後のトコロから遡りましょう。
6-6の同点で迎えた延長12回裏、ワンナウトから途中出場の柴田選手がヒット出塁。
ツーアウトとなって戸柱選手細川選手が連続四球を選んで(二人とも良く選んでナイス!)満塁。
ここで武藤投手の打順、ベンチに残った野手は捕手の山本祐大選手ただ一人。
モチロン代打山本祐大選手、ツーアウト満塁。
2球でツーストライクと追い込まれた3球目のスライダーを山本祐大選手ライトへサヨナラヒット。
モチロンプロ入り初のサヨナラ打。
山本祐大選手、昨季のデビューは史上16人目の代打でのプロ初打席初ホームラン。
持っていますね。
山本祐大選手20歳、これからの横浜をどうぞヨロシクお願い致します。
12回表は6番手武藤投手が登板、こちらはツーアウト満塁のピンチを招くもゼロに抑えて武藤投手移籍後の初勝利おめでとうございます。
今の横浜のブルペンになくてはならない存在になってくれました、
これからもどうぞヨロシクお願い致します。
さあここで試合の頭に戻って反省しましょう。
先発平良拳太郎投手5回5失点。
4-0とリードしてもらった4回表に先頭バレンティン選手にソロを浴び。
5回表は3連打を浴びて1失点、その後ツーアウトまで漕ぎ着けるもバレンティン選手にスリーラン浴びて合計5失点。
その2本目は完全なコントロールミス(ボールに外す意図)の球を打たれる残念な結果。
次回は細心の注意と冷静さを、お願いします。
2番手三嶋投手は2回1失点自責点ゼロ。
珍しくロペス選手のダブルミス(ヒットと云う名のエラーと野選)での独り相撲的失点でしたがその後は併殺打に切って取って実はここで流れを変えてくれました。
三嶋投手の踏ん張りに拍手。
3番手エスコバー投手(2被安打も2奪三振)4番手山崎康晃投手(2奪三振で三者凡退ナイスピッチング)5番手国吉投手(2回無失点ナイスピッチング)とリリーフ陣の活躍にも拍手。
打線は2回裏神里選手タイムリーと細川選手2点タイムリーで3点先制。
3回裏はソト選手33号ソロホームラン炸裂で4点リード。
1点ビハインドの6回裏は代打梶谷選手が自らの31歳を寿ぐバースデイ2号同点ソロ炸裂おめでとうございます。
更にまた1点ビハインドの8回裏は神里選手同点タイムリーで延長戦へ。
試合が長かった分文章も長くなりましたすみません。
記録に残るエラーは3つ、残らないのも遭わせると多数のエラーが出た試合。
普段ならガタガタと崩れて惨敗のパターンですが何とかかんとか踏ん張って延長に持ち込んであとワンストライクでヒキワケギリギリのトコロで掴んだ勝利。
この1勝を無駄には出来ません。
これで何とかサンレンショウ。
首位まで5ゲーム差、勝ち星の差は4変わらず。
ひたすら勝利あるのみ。
次戦先発予定は井納投手。
立ち上がりに細心の注意を払ってスムースに苦しまず伸び伸びと。
打線は気を引き締め直して序盤から攻勢に出るべし。
油断大敵、凡事徹底(マジで)。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!

余談です。
巨人vs広島は巨人さんがギャクテンガチでM19となりました。
パ・リーグは2試合雨でゲームを流したソフトバンクさんに2位西武さんが2.5ゲーム差に迫りました。
明日金曜日から直接対決。
それにしても西武さんは今日帯広で昼間試合で移動日ナシでホームに帰るのキッツイねー。
みんなみんながんばるべし!