横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ 第18回戦 横浜スタジアム 2019/08/10

 横浜DeNAベイスターズ 5 - 4 中日ドラゴンズ



サヨナラガチ!
9回裏ワンナウト満塁から乙坂選手犠牲フライでサヨナラ!
プロ初スタメン5番伊藤裕季也選手プロ初&2号ホームランプロ初打点3!
山崎康晃投手が今季3勝目!
序盤の劣勢を撥ねのけてのレンショウ!

前試合でプロ入り初安打を放ったルーキー伊藤裕季也選手がプロ入り初スタメン、5番セカンド。
1回裏にいきなりチャンスで回ってきて凡退。
3回裏も2塁にランナーを置いて凡退。
プロっちゅーのはそんなに甘いモンやおまへんでー、と思いましたが。
6回裏の第3打席先頭バッター、見事にレフトスタンドへプロ入り初ホームラン炸裂。
8回裏の第4打席ではヒットのロペス選手(代走乙坂選手)に続いて2打席連続の第2号ツーランホームラン炸裂で同点。
初スタメン初ホームラン初打点を一挙に記録。
様々な流れがあったにせよお見事です。
序盤の劣勢を一挙に払拭するナイスバッティング。
これで横浜のセカンド問題は解決に一歩近付いたような気が致します。
このままずっと輝き続けてください。
そして9回裏は大和選手ツーベース、桑原選手ピッチャー前に転がした打球がヒットになってノーアウト1,3塁、筒香選手深刻敬遠で満塁。
ソト選手は内野ゴロ本塁封殺でワンナウト。
しかし続く乙坂選手がライトに犠牲フライを打ってサヨナラホームイン。
レンショウであります。
投手陣はまず先発石田投手5.2回86球8被安打0与四球5奪三振3失点。
本人も納得の行かない出来、修正お願いします。
その後は藤岡投手(ワンポイントナイスピッチング)7回齋藤投手(1失点)8回三嶋投手(三者凡退ナイスピッチング)9回山崎康晃投手(今季5勝目!)の継投。
何かこう継投が無勝手流と云うか柔軟性を帯びてきてこれはこれで強い気がするのです。
ガタガタと崩れそうで崩れないと云うか粘り気があると云うか。
もし優勝が叶うのならばこうした中継ぎ陣にももっともっとスポットライトが当たるような気がします。
引き続きの奮闘を期待します。
それにしてもこの勝ちは大きい。
ヒジョーに大きいと思います。
広島での負け越しをこれでチャラにしました。
この日の1得点目は相手エラーによるものでしたが、これを誘う流れを作れる(要するに強い)チームになって来ました。
もう一つ勝てばまた大きな前進。
大きく行きましょうエブリバディー。
次戦先発予定は今永投手。
序盤しっかり封じてくれれば流れはきっと横浜に。
打線はまた新たなバリエーションで攻め切りましょう。
油断大敵、凡事徹底。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!

余談です。
この日セ・パ6試合のウチ、勝利チームが8得点と云う試合が4試合(パは3試合とも)。
8-4のスコアが3試合と云う不思議な日。
後の残り2試合はサヨナラゲーム。
横浜ともう一つのサヨナラゲームは阪神vs広島。
阪神さん2点ビハインドの9回裏に大山選手スリーランが出てサヨナラ勝利。
広島さんまさかの敗戦で横浜と1.5差に一歩後退。
巨人さんは8得点快勝で横浜とのゲーム差1のまま。
巨人横浜勝ち星56で併走中。
みんなみんながんばるべし!