先日参りました中華人民共和国の首都北京。
まず最初にお届けするウマウマウーレポは帰りの北京首都国際空港ターミナル3にあります『麦麦面(マイマイミェン)』で戴いたこちら。



原汁牛肉拉面と春巻!
北京ではご飯より麺に当たる機会の方が多かったです。
あちら表記は麺が面なのね。
色々と自分の中の知識やら固定観念をグラグラと揺さぶられた3日間でした。



1元が約17円くらい。
ってことは650円くらいですね(計算雑)。
空港内なのでちょっとお高めの価格設定。
他の面はもうちょっと高かったりするのです。



原汁牛肉拉面 Homemade juice beef brisket noodles
全く関係ない話ですが北京で買い物をする時にワタシはいつの間にか英語で話していました。
で、英語でちゃんと通じたのですね。
ワタシの父親が昔々ガーナ大使館で通訳の仕事をしていた時にガーナの人が片言の英語で喋ったのを日本語に訳すのが大変だったと話していたのを思い出しました。
関係ない話から更に関係ない話になりましたすみません。
ニンジンとレンコンが衝撃的です。
イタダキマス。



ウマウマウー!

これが何とも云えず懐かしい(と錯覚する)味がしたのです。
スープは油とか脂の感じは全くありません。
確かに動物系の旨味ですがあっさりすっきりです。
醤油の味わいとか香りが懐かしさを感じさせるのか。
こう云う場所に出店しているお店のメニューですからそこそこ洗練されて簡素化されていると思われます。
オリジナルはがつんと来るのかな。
とにかく滋味が身体にすっと沁みてくる感じでウレシイやらビックリするやら。
麺は沖縄のそばのアノ感じをもうちょっとスムースにした感じ。
口当たりも歯応えも喉越しも含めて麺を食べる歓びがある麺でした。
ニンジンは特に味付けもしていない固めのニンジン。
レンコンもシンプルにレンコン。
牛肉はしっかり味付けされていてほろほろ。
あと薬味はネギじゃなくて香菜です。
北京ではどこでも香菜がついて回りますのでお嫌いな方はご注意を。



煮玉子もちょっと釈然としないながらもウマかった。
それにしてもイイじゃないか原汁牛肉拉面。
原汁牛肉拉面ブラボー。



春巻の前の漢字、虫に下はワタシのパソコンでは見当たりませんでした。
エビなのね。



春巻 Shrimp Rolls!

これはあんまり味がしなかったの。
パリパリ感は良かったけどね。
醤油とカラシが欲しいわね。
エビ感をもっとカモーン。
ヨロシクー。



それにしても北京首都国際空港のデカさよ。
ターミナル2からターミナル3までバス(爆走)で15分くらいあるし。
そのターミナル内もモノレールで移動など広大にも程があるってな感じで圧倒されました。
空港だけでもワタシの価値観は変わりました。
北京スゴイ。



北京に来たらまた絶対に寄りたいと思います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

麦麦面(マイマイミェン)
北京首都国際空港ターミナル3内
7:00〜
多分無休