2018年1月15日、小野瀬雅生ソロライブ@福岡grafの会場入り前。
早朝出発して『うどん平』で他人ごぼううどんを食べ。
そこで油断してはいけない。
grafのクンタくんが付き合ってくれるのを良いことにレッツゴー連食。
博多駅からJR鹿児島本線に乗りまして急行だか快速だかで1駅で南福岡駅到着。
参りましたのは『びっくり亭 本家』。
以前訪問した時に定休日(ちゃんと調べましょう)でビックリしたことがあります。
今回は食べてビックリしたいと思います。



焼肉一人前とご飯大!
ヨロシクお願いします。



焼肉一人前!
メインメニューはこの焼肉と云う名前の鉄板料理。
いわゆる焼肉ではありません。
肉とキャベツが鉄板の上でじうじう云っているのが出て来ます。
スゴイ。
そしてもっとスゴイことが。



スゴイニンニク香!
かなりハードボイルドにニンニッキーです。
食べる前から覚悟が必要。
焼肉は一人前800円。
一人半前、二人前、三人前と大型化メニューもあります。



ご飯は小、大、特大とあります。
大で200円。
焼肉一人前とご飯大でチョウド1000円也。
ご飯の横にあるのは箸置きでなく、びっくり棒なるものであります。



この召し上がり方指南書にある通り、棒の上に鉄板を載せて傾けて、油をサイド(右左の指定はナシ)に寄せるとのこと。
そこに秘伝の激辛みそを入れて絡めて食べろとのこと。
にゃるほろ。



傾けました。



秘伝の激辛みそ!
卓上の壺にたっぷり入ってます。
これを鉄板に投入してイタダキマス。



ウマウマウー!

もうこの写真だけでも肉の表面上にニンニクの存在が見て取れます。
ワタシがビックリしたのは何よりも甘さが皆無であること。
昭和38年創業と云うことで古くからあるものは甘めであると云う先入観がありました。
ところがこの焼肉は甘くない。
激辛みそ(そんなに激辛でない)でかえって味わい全体に丸みが加わるような気がしました。
このみそが富士吉田うどんのすりだね(唐辛子方面調味料)にちょっと似ている気がして興味深い。
何でもかんでもご飯と食べたい派のワタシではありますが、これはお酒と一緒の方が合うような気がしました。
モチロンご飯もスイスイ食べちゃいましたけどね。
びっくり亭、奥深し。
夜にも来てみたいと思います。



完食。
宴の後。
心に深く残る味わい。
びっくり亭の焼肉ブラボー。



また必ず伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

びっくり亭 本家
福岡県福岡市博多区寿町2-8-12
11:30〜24:00
木曜休