福岡ソフトバンクホークスvs横浜DeNAベイスターズ 日本シリーズ 第6回戦 ヤフオクドーム
2017/11/04

 福岡ソフトバンクホークス 4 - 3 横浜DeNAベイスターズ



優勝は福岡ソフトバンクホークス!
日本シリーズは横浜の2勝4敗!
全力を尽くしたぜ!
横浜DeNAベイスターズ、ありがとう!

試合経過はもう皆さんご覧になっていた通り。
2回裏に松田選手のソロホームランで1点先制されますが。
先発今永投手がそれ以外はほぼノーヒットで8回まで素晴らしい内容の投球を披露。
5回表に白崎選手のソロホームランが出て同点!
倉本選手と桑原選手がヒットで出塁してロペス選手の2点タイムリーが出て逆転!
このまま逃げ切れるかと思いきや。
8回に今永投手がランナーを出したところで降板。
その後を井納投手、砂田投手、パットン投手が一人一殺のスクランブルリレー。
しかしピッチャーゴロの間にランナーが帰って1点差に。
ここは一瞬のスキを突かれた感じ。
ここは普段こういう場面を想定して練習しているかどうかの差だったような気がします。
強いチームはやっている。
そう思うのです。
この1点こそが勝負の分かれ目だったと感じています。
9回表に1点ビハインドながらホークスはサファテ投手を投入。
勝利への執念を感じました。
登板間隔が空いていたので調整的登板なのかと思いきや。
勝ちに来たんですホークスは。
強いカードを切ってメンタルを揺さぶりにきたんです。
そして9回裏、満を持して山崎康投手の登板。
ワンアウトから内川選手にソロ被弾。
決して失投だったとは思いません。
けれども役者が違いました。
ウッチーはスゴイヤツなんだよ。
知ってたでしょ。
でも改めてスゴイと思ったよ。
これで流れが一気にホークスへ。
サファテ投手は回跨ぎどころか3イニングを抑えました(日本シリーズMVP受賞)。
そして11回裏、ランナーを2人出して川島選手のタイムリーでサヨナラです。
最後ライトからの返球がドンピシャでも微妙なタイミングでした。
福岡ソフトバンクホークス、日本一おめでとうございます!
強いねホークス。
しかしその強いチームを散々苦しめた横浜DeNAベイスターズ。
フツーなら絶対に味わえない経験と悔しさをどう自分達の糧にするか。
お疲れさま、と云いたいところだけれど、もう来シーズンに向けての戦いは始まります。
死ぬ気でやったヤツだけがイイ思いをする世界。
今度は俺たちがセ・リーグ優勝、CS優勝(2年連続ね)、そして日本一の栄光に輝く番だ。
前回優勝、そして日本一から20年、キリが良いでしょ。
絶対にやるんだよ。
全てを賭けてやるんだよ。
ちょっとでも気を抜いたらそれで今までの積み重ねなんてすぐ消えちゃうんだからね。
だから絶対にもっともっともっと強くなって欲しい。
2018年を20年ぶりにまた横浜の年にしようぜ。
スタートするぞ。
横浜DeNAベイスターズ、来季もがんばるべし!