日本プロ野球2017年度ドラフト会議が行われました。
横浜DeNAベイスターズは育成を含む10名の選手を指名しました。

1位指名は立命館大学の東投手。
左腕です。
これで3年連続で即戦力大学生左腕を1位指名しました。
2015年は今永投手(駒大)2016年は濱口投手(神奈川大)。
2014年は2位指名で石田投手(法大)を獲得なので4年連続上位指名とも云えます。
自分のブログを見ていたら2013年はまだ「なぜ左投手を獲らないのか」と文句を云っていました。
それまでも頑なに左腕投手を上位指名せずにきたベイスターズ。
左投手がキライなのかそんなにイヤなのかとずっと思うこと10年ほど。
それが今では12球団トップの左腕投手王国になろうとしています。
そして5位指名の櫻井投手(日大三高)も左腕。
左腕王国建立じゃん。
3位指名坂口投手(北海高)4位指名斎藤投手(JX-ENEOS)6位指名寺田投手(石川ミリオンスターズ)育成1位指名中川投手(箕島高)の4名が右腕。
ピッチャー陣の拡充に余念がありません。
スバラシイことです。
2位指名の神里選手(外野手・日本生命)は走攻守揃った即戦力期待のハンサムガイ。
8位指名の楠本選手(内野手・東北福祉大)は大学日本代表も務めた実力派。
7位指名の宮本選手(外野手・パナソニック)9位指名の山本選手(捕手・滋賀ユナイテッド)は才能発掘的指名なのかあまりデータがありませんが今後その意図が明確になるかと。
何だかスバラシイドラフトだったのではないでしょうか。
日本シリーズ出場決定の勢いがここにも出ているような気がします。
来年の完全優勝に向けて。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!