2017年10月10日、小野瀬雅生ソロライブ@京都Maydayの当日お昼。
アレも食べたいコレも食べたい。
食べたい食べたい食べたい。
しかしここは絞らねばなりますまい。
ここは一つ、バンヒロシさんからお薦めを戴いた新京極の『龍鳳』へ行ってみましょう。
ここのところ龍鳳と云う店名にご縁があります。
CKB CLASSIX@長者町FRIDAYの本番前にお世話になっている横浜伊勢佐木町の『龍鳳』。
9月にブラックサバス焼きそばなるドゥームなメニューを戴きました北海道小樽の『龍鳳』。
そして京都の『龍鳳』。
こちらでブラックサバスに負けないヘビーメタルな逸品を戴きました。
出逢いは突然に。
やって来るものです。



カラシ入そば!
お店によって色々云い方があるようですがいわゆるカラシソバです。
このカラシソバ、京都の皆さんが愛して止まないローカルフードなんだそうです。
数あるカラシソバの中でバンヒロシさんお薦めのこちら。
戴いてみましょう。



ウマウマウー!

茹でた麺にカラシがたっぷりと和えてあり、そこに餡かけがかかるのがカラシソバ。
ポイントは炒めた麺でなく、茹で麺であると云うこと。
ちょっとやわからめの麺をすすればカラシショックが鼻腔を貫通。
きょーっ。
カラシじゃーっ。
でも餡かけのせいなのか涙が出るほど底意地の悪い感じではないのがまたポイント。
辛さをバッチリ感じつつも餡かけの旨味とナイスマッチする麺を初体験。
強烈だけど後に穏やか。
穏やかと思わせておいてまた突然強烈。
カラシソバのトリコジカケになりそうです。
ワタシはトンカツにカラシ使わないし焼きそばでも使わないしトコロテンのカラシなんて以ての外だと思うようなアンチカラシ派なんですがどちらかと云えば。
でもこのカラシ感はこりゃたまらん。
カラシに開眼か。
これ京都に来たら再食必至。
絶対リピートします。
カラシ入そばブラボー。



ヤキメシ!
これもお薦めでしたのでオーダーしちゃいました。
炭水化物ダブル。
いいんです。



ウマウマウー!

全ての装飾をそぎ落としたようなまさにこれぞヤキメシ。
ジューダスで云えばブリティッシュスティールのブレイキングザロウ。
スティーブミラーならロッキンミー。
ハイウェイスタースタジオ盤とかパラノイドとか。
そんなヤキメシでありました。
初手でいきなり禁じ手かもしれませんがカラシ入そばの餡と一緒に食べるとグレムリンに水をかけたように変身。
ペインキラーやアブラカダブラになるわけです。
すみません判りづらいですね。
ヤキメシも一緒に食べて良かった。
龍鳳(京都)ブラボー。



お店の隣の誓願寺さんにて2014年に行われた「バンヒロシ大学 京都×横浜ロックンロール友好都市会議」と云うイベントには剣さんも出演されましたよ。



またカラシショックを受けに伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

龍鳳
京都府京都市中京区新京極町通六角東入ル北側桜乃町450
11:30〜19:00L.O.
入店は18:30まで
水曜休