2017年10月7日、クレイジーケンバンド@倉敷市芸文館の会場入り前。
メンバー一行よりちょっと早めに岡山到着。
ちょっと早めにするために朝5時半起きになっちゃいましたけどね。
はっはっは。
そこまでして早めに行く価値がある。
なぜなら岡山には『だてそば』があるからです。
友人の大津くんと待ち合わせてレッツゴーだて。
ワタシが愛して止まない逸品を、イタダキマス。



かつ丼と独眼竜スープ!
初めて食べてから十数年経ちますが。
このかつ丼への愛は変わるどころか増すばかり。
時折岡山に行って色々食べる時にここを外したりしますがそれは愛の裏返し。
しっかり集中して戴きたいと思うのです。
なので他にスケジュールがある時は敢えてかつ丼抜きにしたりして。
まあそんなことはどうでもよろしい。
今回支那そばをセットにしなかったのは自らへの戒め的セレクト。
まあ大同小異でしょうけどね。
はっはっは。
笑ってる場合じゃないわよ。
食べるわよ。



最初生卵が載っていない丼上に自ら載せるのです。
これがなかなか難しい。
生卵のセンターが奥に行ってしまいました。
丼を回転させて写真を撮ろうとも思いましたが。
早く食べましょう。



独眼竜スープ!
だて(伊達)だから独眼竜ってあまり繋がりに意味を感じませんが。
それはきっと強いメッセージ。

ウマウマウー!

醤油の色は濃いけれど味わいはすっきり。
ホッとする後味。
やっぱり麺も欲しいかな。
なんちゃってー。



かつ丼!
これはもう問答無用。

ウマウマ王!

岡山はデミソースかつ丼が有名ですが、ここのは独自路線にして唯一無二。
たっぷりかかっているのはウスターソースに近いようなさらっとしたソースなんです。
揚げたての絶妙な厚さ(薄さ)のカツとこのソースがナイスマッチング。
生卵はご飯の中に埋めるように溶いて混ぜて、ご飯に沁みたソースと渾然一体とします。
甘みの少ないキリッとした味のソースと生卵の優しさを纏ったご飯のシアワセ。
カツの味わいも交えてのウマウマ天国。
ああウマイ。
たまりませんわん。
結果超高速で一気食い。
愛しています。
いつまでもずっと愛し続けたいと思います。
かつ丼ブラボー。



ちょっと値上がり。
今年の9月より。
全然オッケーです。



また絶対に伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
 
だてそば
岡山県岡山市北区表町2-3-60
平日
11:30~15:00頃
土日祝日
11:30~17:00頃
火曜・水曜休