横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ 第23回戦 横浜スタジアム 2017/09/03

 横浜DeNAベイスターズ 1 - 0 読売ジャイアンツ



カンプウガチデレンパイストップ!
濱口投手9勝目! 柴田選手決勝犠飛!
ようやく。
ようやく勝ちました。
連敗を3でストップ。
対巨人戦の連敗は7でストップ。
派手に打ち勝つ系ではなく、僅差の緊迫したゲームで勝つとは予想だにしませんでした。
この対巨人3連戦での得点はこれで2点(巨人は6点)。
それでも1勝した。
野球だねこれが。
先発した濱口投手は8回2被安打3与四球3奪三振無失点で今季9勝目。
濱ちゃんやったね。
ホントにホントにありがとうございました。
思えばワタシ達が始球式をやったあの日も先発は濱ちゃん。
その時はこんなに力強く相手をねじ伏せるピッチングが出来るとは思いませんでした。
この数ヶ月でプロの、それも一流のプロの選手に開花した印象があります。
力と技と気持ち。
この日のピッチングは圧巻でした。
スゴイピッチャーがヨコハマにいるよ。
ハマの濱ちゃんです。
ウレシイデス。
コンビを組んだ高城選手もナイスリード、そしてナイスフィールディング。
3回と6回と8回に先頭打者出塁、バント2塁封殺、ダブルプレーと絵に描いたような展開が3度。
流れが少しずつ少しずつ、横浜方面にやってきました。
そして8回裏、倉本選手と桑原選手の連打でワンアウト1・3塁のチャンス。
3回裏にも同じような連打のチャンスメイクがありましたが得点出来ず。
8回は柴田選手が決勝の犠牲フライを決めてくれました。
主軸が音ナシでもこうして9番からチャンスを作れる。
絶妙だと思いました
9回は山崎康投手がピンチを背負うもしっかり抑えて今季22セーブ目。
4位転落のピンチを切り抜けて3位キープ。
勝ち数で巨人と並んでおけたのは大きい。
一安心ではあるけれど、ここからです。
残りゲームは広島5、阪神8、巨人2、中日3、ヤクルト4、合計22試合。
あまり得意でない対阪神戦がいっぱいあります。
今週は横浜で対ヤクルト3連戦、そして甲子園での対阪神3連戦が控えています。
ヤクルト7連敗中ですが窮鼠猫を噛むで油断は絶対にダメ。
そして問題の対阪神戦。
ここでコケるとハイそれまでよ。
タイトロープです。
先発6人がちゃんと揃っている夢のような状況なのに生かし切れていない状態。
全員がしっかりコンディションを整えてこの正念場に備えて欲しい。
打線も同じく。
考えるな、感じろ。
もっともっと強くなれ。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!