クレイジーケンバンドフルメンバーで参りましたシンガポール。
2日目のお昼はチャイナタウンの『Chinatown Seafood Restaurant』にて戴きました。
大人数で行きましたので色々食べられて楽しかったー。
中でもこれは特筆すべき逸品。



楊州炒飯!(Yangzhou Fried Rice)
チャーハンバリエーションが色々ある中でこれは一番スタンダードなチャーハン。
これがもうもうもう。

ウマウマウー!

長粒米の香りがヒジョーにスバラシイ。
炒め、味付け共にカンペキ。
素朴な味わいなれど深く沁み入りました。
世の中にはもっと高級なチャーハンがあるとは思いますが。
そして贅沢を極めた高級料理が数多くあるとは思いますが。
この時のワタシ達にとってはこれが世界最高。
チャーハン最強。
こんなにウマイモノが世の中にあるのか。
そう思うくらいウマかったのです。
とにかく剣さんが大絶賛。
ウマイウマイと食べて、後で他の料理が入らなくなったくらい。
ブラボー。



八道館は「Ba Dao Guan」と読むそうです。
虫ヘンに下と云う文字はワタシのパソコンだと出て来ないにゃー。



空心菜のサンバル炒め!(Sambal Kang Kong)
サンバルはインドネシア料理などで使われる万能調味料。
辛さはあまり感じずに旨味中心。
干しエビの風味も豊かでウマーイ。
ビール欲しーい。



酢豚!(Sour & Sweet Pork)
スタンダードな味わい。
日本で食べるよりちょっと甘いかな。
ウマかったです。



焼き餃子!(Potstickers)
おお。
ちゃんとギョーザではないですか。
付いてきたのは黒酢に細切り生姜と云うショウロンポウ的なタレ。
お醤油とお酢とラー油で食べてみたい。
そしてこれはビールが欲しい方の味。
ウマし。



エビ蒸し餃子!(Shrimp Dumplings)
これは想像以上に絶品。

ウマウマウー!

まずエビ自体がウマイ。
味付けもぴったりチョウドイイ。
ワタシが昔(90年代)横浜中華街の某店でハマりにハマった味に酷似。
某店はその後チーフシェフが変わって味も変わってしまってショックだった思い出があります。
でもきっとこうして海外に来ればまたこの味に出逢えるのだ。
そう思ったらワタシの中のアジア熱がどひゃーっと上がりました。
しばらくその熱は冷めそうもありません。



海鮮炒飯!(Seafood Fried Rice)
これはもうわかりきってはおりますが。

ウマウマウー!

基本は楊州炒飯と一緒。
カニの味わいちょっとプラス。
でも何と云っても長粒米ブラボー。



お店からストリートを臨む。
この後スコール。
大豪雨。
雷鳴も轟いてビックリ。
でもすぐ止むのです。
まだまだウマイモノ戴きましたが別記事にてご紹介します。
美味しかったです! 御馳走様でした!

Chinatown Seafood Restaurant(Ba Dao Guan)
No 2 Trengganu Street, Singapore, 058456
12:00〜24:00
Open 365 Days