なにやってんだお前は、ってヤツです。
正確には、やっていた、ですが。
10分どん兵衛きつねうどんとか8分どん兵衛天ぷらそばミニとかやってみました。
どちらもウマかったのです。
麺は固いのに限ると麺固め至上主義を掲げておったのですが、敢えなく降参。
軟らかいのもええじゃないか。
ただ軟らかいだけじゃなくて、麺の口当たりや食感が楽しくなるとは。
ワタシに麺の新境地を開いてくれた10分どん兵衛に感謝します。
(マキタスポーツさんにFacebookでコメント戴きました。ありがとうございました)



さてここからワタシのしょーもない性分が出て参ります。
閃いたのです。
どん兵衛天ぷらそばの天ぷらで天丼を作ってみたい。
閃いたならやってみよう。



やってみました。
そばは熱湯3分のところ8分にするバージョンです。



ウマウマウー!

そば8分、チョー気に入りました。
どこか昔の立ち食い蕎麦で食べたようなそばの食感、口当たり。
決してぶよぶよになってはいない。
ちゃんとそばとしての存在感がある。
ウマイ。
ブラボー。



さて天丼方面。
どん兵衛天ぷらそばを作って、その天ぷらをご飯に載せる。
いとも簡単に出来上がりました。
さて、以前ミニサイズの天ぷらそばを作った時と違いがありました。
これ、天ぷらは後から載せてサクサク感を楽しむタイプ。
必ず後で載せてください、と書いてある。
そしてツユが液体で、麺が出来上がってから入れるタイプ。
必ず後から入れてください、と書いてある。
ミニサイズは粉のスープで天ぷらも最初から載せてヨーイドンで作るタイプ。
今回の普通サイズは液体ツユと天ぷら後載せ。
ワタシはちょっと迷いました。
半分の時間(4分)所定の作り方(お湯のみ)にして、液体ツユと天ぷらを入れてまた4分待つ。
そんな面倒な事をしてみたら。
天ぷらに多少のサクサク感が残りまして。
ああ。
残らなくてよろしい。
必ず後で、と云う強い指示の言葉に負けてしまいました。
でもそれでもこれ結構。

ウマウマウー!

これはねー。
やっちゃいかんのだろうけど。
ウマイと思うのだよー。
でも何だかもっとウマく出来るのではないかと云う信念と云うか意欲と云うか。
それは天ぷらへのツユの味の沁み込み方が均一でないと云う部分。
それを何とかしてみたいと、後日もう一度トライです。



今度は天ぷらも液体ツユも最初から入れて8分待ってやったぜ。
さあどうだ。



ああ、やはり天ぷらにうまくツユが沁みていない。
ミニで作った時は天ぷらに味が沁みていたんです。
だからご飯に載せてみようと考えたのですが。
ああ。
粉末タイプの方でやったら良いのか。
実は特盛りのは粉末スープなのだと知っていました。
特盛りで行きましょう。



特盛りは天ぷらも大きいのです。
ええじゃないかええじゃないか。



こうきた。
何だか見栄えもぐっとええじゃないか。



ウマウマウー!

これこれ。
こうしたかったのです。
やはり天ぷらへの味の沁み方にムラがあって難しいのですが。
これは天丼としての満足感がちゃんとある。
天ぷらはぐずぐずと云うか、フワッとした面白い口当たりになっている。
ご飯との親和性も無理矢理でなくてちゃんとしている。
ああ。
でもこんな研究みたいなことをやっていたら人間がどんどんボリュームアップしてしまう。
まだまだトライしてみたかったのですが。
減量のため、ここまで。
中途半端でごめんなさい。
減量後の8分どん兵衛天ぷらそばを楽しみに。
美味しかったです! 御馳走様でした!