昨年末に参りました岡山ウマイモノ探訪。
昨年6月に閉店した『平田食事センター』を閉店直前に案内してくれた大津さんコーディネイト。
昼前に到着してまずは『みち』でトンテキに舌鼓を打ち。
車で倉敷市水島に移動し『西洋乞食』にてクリームソーダに感動し。
さらに車で移動すること暫し。
伺いましたのは倉敷市玉島の『うなりや』。
今回のメインイベント。
お店のロケーションの事など事前にある程度聞いてはいたのですが。
いざ実際に目の当たりするとぶっ飛びます。
こちらで戴いたのはこちら。
えびめし!
岡山名物として知られていますが。
えびめしの出自は東京渋谷のお店です。
まあそれはそうと、このえびめしに辿り着くまでのちょっとしたクエストをご紹介します。
お店の外観はこんな。
住宅街の中の道を進んでおりますと急にあるんです。
大津さんに「あ、ここです」と突然云われた時の何とも云えない衝撃。
ショックを受けると云うより、自分の中からショックが出ていく。
道で大した事のない段差にうっかりつまずいてしまった時の感じ。
的確に表す言葉がありません。
プレハブなんですが、よく見るとボロくないんです。
ちゃんとしとるんです。
ほいでもってお店の右側から回り込みますと。
お店の裏は川なんですね。
川と云うよりは池。
溜川、と云うそうです。
流れはなく池の感じ。
湖ってほど大きくはないかな。
でも結構たっぷりとしたサイズ。
でもってお店の裏にオープンテラス席があるのです。
溜川一望。
にゃるほろー。
こちらから店内に入ってオーダーをします。
午後も遅い時間でしたのでお客は我々だけだったのですが。
店内もちゃんとしとる。
何だかもっとおっかない感じを想像していたのですが。
ちゃんとしてました。
オーダーが来るまでテラス席で池を見て待っております。
木の枝にダミーの鳥が吊してありまして、まあこれは鳥除けなんでしょうね。
最初は気になりましたが段々これも風景の一部と捉えられるようになります。
写真にうまく写せませんでしたが、鴨やら鵜やらがいっぱいおります。
バードウォッチングアンドウマウマウー。
池の中にある小島に鵜のカップルがおりまして。
傍目に見ても上手くいっていそうな鵜のカップル。
時折羽根などを広げては愛を伝え合っているように見えます。
そこに他の鵜の雄が何とかそのカップルの邪魔をしようと近付くのですが。
その度にカップルの雄に威嚇され追い払われます。
それを何度も何度も繰り返しております。
横恋慕の鵜よ。
やめておけ。
お前の方が明らかに体格が小さいではないか。
それでもやるのか。
哀れなような、何とも云えない気持ちになりました。
自然はキビシイですな。
総じて鴨は暢気だね。
内情はそうではないのかも知れませんが暢気に見えました。
漢字も似ていますな、鴨と暢気。
なんのこっちゃ。
そして冒頭でご紹介したえびめし登場!
池の水面で起きる様々な鳥模様を眺めながらイタダキマス。
ウマウマウー!
ご飯が纏っているソースの色は濃いけれど。
しょっぱかったり重かったり、しないんです。
まろやか方面なんですね。
スパイシーさがシュッとありますけれど、それはあくまでアクセント。
エビは時折出てくるラッキーポイントで。
基本はソースヤキメシなんですね。
崩したゆで玉子とコールスローが更にまたアクセントを加える。
思った以上の品格の高さ。
そしてこのロケーションで食べるえびめしの楽しさたるや。
来て良かった。
ホントに良かった。
ブラボー。
水鳥もブラボー。
ラーメン!
こちらも戴きました。
どちらかと云うとこちらがメインメニューなのかしらん。
ウマウマウー!
こりゃウマイではないですか。
ストレート麺にしっかりと付いてくるスープの滋味。
ベースは豚骨醤油なのかな。
魚介の香りや旨味も感じます。
普段ラーメンではあまり心動かないワタシですが。
これは何だか奥底に沁みてきた。
バランスがイイ。
とってもとってもイイ。
自分の基本的ウマイと感じるポイントにドンときた。
えびめしを目当てに来て、ラーメンに深くやられるとは。
人生ってそういうもんだな。
こちらもブラボー。
ワタシの岡山ウマイモノナビゲーター、大津さんとツーショット。
ありがとう。
ありがとう。
そしてまたワタシの岡山潜入をナビしてくださいませ。
日程出します。
あと、こちらのお店のご主人。
CKB整体担当田中くんのお父様とお友達だそうです。
世間は広いようで狭い。
人と人はどこかでちゃんと繋がっている。
これからも様々なご縁を大切にして参ろうぞ。
また必ず伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
うなりや
岡山県倉敷市玉島阿賀崎1-11-30
11:30~20:00
水曜休
昨年6月に閉店した『平田食事センター』を閉店直前に案内してくれた大津さんコーディネイト。
昼前に到着してまずは『みち』でトンテキに舌鼓を打ち。
車で倉敷市水島に移動し『西洋乞食』にてクリームソーダに感動し。
さらに車で移動すること暫し。
伺いましたのは倉敷市玉島の『うなりや』。
今回のメインイベント。
お店のロケーションの事など事前にある程度聞いてはいたのですが。
いざ実際に目の当たりするとぶっ飛びます。
こちらで戴いたのはこちら。
えびめし!
岡山名物として知られていますが。
えびめしの出自は東京渋谷のお店です。
まあそれはそうと、このえびめしに辿り着くまでのちょっとしたクエストをご紹介します。
お店の外観はこんな。
住宅街の中の道を進んでおりますと急にあるんです。
大津さんに「あ、ここです」と突然云われた時の何とも云えない衝撃。
ショックを受けると云うより、自分の中からショックが出ていく。
道で大した事のない段差にうっかりつまずいてしまった時の感じ。
的確に表す言葉がありません。
プレハブなんですが、よく見るとボロくないんです。
ちゃんとしとるんです。
ほいでもってお店の右側から回り込みますと。
お店の裏は川なんですね。
川と云うよりは池。
溜川、と云うそうです。
流れはなく池の感じ。
湖ってほど大きくはないかな。
でも結構たっぷりとしたサイズ。
でもってお店の裏にオープンテラス席があるのです。
溜川一望。
にゃるほろー。
こちらから店内に入ってオーダーをします。
午後も遅い時間でしたのでお客は我々だけだったのですが。
店内もちゃんとしとる。
何だかもっとおっかない感じを想像していたのですが。
ちゃんとしてました。
オーダーが来るまでテラス席で池を見て待っております。
木の枝にダミーの鳥が吊してありまして、まあこれは鳥除けなんでしょうね。
最初は気になりましたが段々これも風景の一部と捉えられるようになります。
写真にうまく写せませんでしたが、鴨やら鵜やらがいっぱいおります。
バードウォッチングアンドウマウマウー。
池の中にある小島に鵜のカップルがおりまして。
傍目に見ても上手くいっていそうな鵜のカップル。
時折羽根などを広げては愛を伝え合っているように見えます。
そこに他の鵜の雄が何とかそのカップルの邪魔をしようと近付くのですが。
その度にカップルの雄に威嚇され追い払われます。
それを何度も何度も繰り返しております。
横恋慕の鵜よ。
やめておけ。
お前の方が明らかに体格が小さいではないか。
それでもやるのか。
哀れなような、何とも云えない気持ちになりました。
自然はキビシイですな。
総じて鴨は暢気だね。
内情はそうではないのかも知れませんが暢気に見えました。
漢字も似ていますな、鴨と暢気。
なんのこっちゃ。
そして冒頭でご紹介したえびめし登場!
池の水面で起きる様々な鳥模様を眺めながらイタダキマス。
ウマウマウー!
ご飯が纏っているソースの色は濃いけれど。
しょっぱかったり重かったり、しないんです。
まろやか方面なんですね。
スパイシーさがシュッとありますけれど、それはあくまでアクセント。
エビは時折出てくるラッキーポイントで。
基本はソースヤキメシなんですね。
崩したゆで玉子とコールスローが更にまたアクセントを加える。
思った以上の品格の高さ。
そしてこのロケーションで食べるえびめしの楽しさたるや。
来て良かった。
ホントに良かった。
ブラボー。
水鳥もブラボー。
ラーメン!
こちらも戴きました。
どちらかと云うとこちらがメインメニューなのかしらん。
ウマウマウー!
こりゃウマイではないですか。
ストレート麺にしっかりと付いてくるスープの滋味。
ベースは豚骨醤油なのかな。
魚介の香りや旨味も感じます。
普段ラーメンではあまり心動かないワタシですが。
これは何だか奥底に沁みてきた。
バランスがイイ。
とってもとってもイイ。
自分の基本的ウマイと感じるポイントにドンときた。
えびめしを目当てに来て、ラーメンに深くやられるとは。
人生ってそういうもんだな。
こちらもブラボー。
ワタシの岡山ウマイモノナビゲーター、大津さんとツーショット。
ありがとう。
ありがとう。
そしてまたワタシの岡山潜入をナビしてくださいませ。
日程出します。
あと、こちらのお店のご主人。
CKB整体担当田中くんのお父様とお友達だそうです。
世間は広いようで狭い。
人と人はどこかでちゃんと繋がっている。
これからも様々なご縁を大切にして参ろうぞ。
また必ず伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
うなりや
岡山県倉敷市玉島阿賀崎1-11-30
11:30~20:00
水曜休