2015年6月に惜しまれつつも閉店した岡山の『平田食事センター』。
その時に案内してくださった大津さんがワタシを次なる岡山のディープスポットへ。
その名は『みち』。
岡山市北区大元にある洋食屋さんです。
創業から45年以上の老舗。
CKB@倉敷市芸文館の会場入り前にちょっと早めの岡山到着。
そして『みち』へ。
ワタシと安斎肇さんのユニット、みち(正確には、ほらみち)のTシャツを着て参りました。
岡山駅から車で移動すること暫し。
お店の外観のあまりの素っ気なさにちょっと感動。
この時点でかなり満足しております。
さあ、お腹も満足させましょう。



スペシャルみち、スープ、ライス中!
お逢い出来て光栄です。
よろしくお願い致します。



スペシャルみち!
こちらのお店の筆頭メニュー。
メインはポークピカタ。
豚肉に玉子を衣のようにして焼いてあります。
これがなんとも。

ウマウマウー!

上にかかっているソースが特徴的でして。
デミソースなのでありましょうが、小麦粉をしっかり炒めた感はなく。
市販のソース組み合わせプラスアルファ的に感じます。
酸味や辛味など突出するものは何もなく、まろやか。
しかしまろやかなれど、大人しくはない。
昭和の「洋」がここにある。
どこにでもあるような味に紛れずに、ここにずっとある「洋」。
日本の「洋」だからご飯としっかり合う。
おかずを慈しみながら味わって、ご飯をぶわっと食べる。
そう云うウマさ。
問答無用。
ああ。
食べに来て良かった。



ピカタの下のスパがこれまた。

ウマウマウー!

アルデンテなんて一昨日来い。
でもしっかりコシがある不思議。
魔法がある。
ここにある。



スープは中華そば(メニューにあります)のスープです。
醤油味しっかり。
これがまたしっかりマッチする。
おかずが洋で、ご飯が和で、スープが中華。
世界平和を祈念。
なかようしなはれ。
これでいいのだ。



こちらは大津さんがオーダーしたトンテキ!
ちょっと味見させてもらいました。
ああ。

ウマウマウー!

次はこれ食べます。
絶対に。



みち。





素っ気ない外観。
ブラボー。





必ずまた伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

みち
岡山県岡山市北区大元1-12-12
11:00~14:30
水曜休