不死蝶ファーストライブ@京都の会場入り前。
前日に岡山で平食三昧して、岡山から京都入り。
朝食は抜いて昼食にターゲットロックオン。
参りましたのは京阪の三条駅近くにあります『篠田屋』。
創業明治37年の老舗食堂です。
一昨年「皿盛り」を戴いてとても感動しました。
中華そばもウマかったのです。
それ以来行こう行こうと思っていたのがなかなか行けなくて。
ようやくの再訪。
で、今回の課題はその皿盛りではなく。
こちらです。
 

 
デラックス丼!
天ぷら、玉子、そして肉入り!
何ともデラックスです。
発音は「デラックスどんぶり」なんですね。
「どん」じゃないの。
ちゃんと「どんぶり」よ。
こちらでは天丼でなくて天ぷら丼だし。
折り目正しいのです。
 

 
デラックスってイイ響きですよね。
ビーバップデラックスとか。
古いか。
今はマツコですね。
 

 
天ぷらパートの海老天2尾は煮込まれてソフト!
やったー。
ウレシイー。
 

 
肉パートは見た目も鮮やかで風味も豊かな青ネギが天才的!
山椒がかかっているのもグレイト。
 

 
玉子パートはナイス半熟!
デラックスだなぁ。
 

 
何と、つゆだく状態!
つゆだく、って云い方何だか好きじゃないので。
汁多めじゃー。
汁。
汁。
シルでもジルでもツユでもよろしいが。
そしてそして。
 
ウマウマウー!
 
お茶漬けとかに近いくらい。
上品な味わいの汁多め。
ここに天ぷらの衣の油分であったり。
肉パートの山椒の香りであったり。
リッチにゴージャスにミクスチャーされてデラックスな素朴さ。
これだけ要素があるのにすっきりさっぱり。
奥深きデラックスの世界。
デラックス丼、700円。
ブラボー。
 

 
デラックスにビフカツもいってみよー!
ビフカツ、500円。
黙っていられませんでした。
そして。
やっぱりオーダーしてよかった。
 
ウマウマウー!
 
さっくりとキツめに揚げてあるのが昭和感ドンズバ。
卓上のウスターソースをかけて。
ああ。
シアワセだなぁ。
キャベツが多少ドライエイジングなのも。
シアワセです。
レモンは酸っぱいね。
 

 
店頭のメニュ。
語尾がどうなっているのかヒジョーに気になります。
 

 
デラックス、堪能しました。
いつか全メニュ制覇が夢。
でも今度は皿盛りリターンズ決定。
カレーライスと並べてみたい。
また伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
 
篠田屋
京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111
10:00~15:00
16:30~19:00
日曜祝日・通し営業
土曜休