先日の夜、久しぶりに横浜の野毛へ参りました。
真心ブラザーズの桜井さんとライターの佐々木さん、そして私の3名。
途中より友人のしーちゃんが合流。
京急日ノ出町駅で待ち合わせして、まずは『武蔵屋』に参ります。
私が一番横浜のなんたるかを感じるお店。
どこにあるのか凄く判りにくい場所にあります。
そして看板や暖簾など全くありませんから更に判りにくい。
営業日も火曜、水曜、金曜のみ。
やはりまずこちらにご案内と相成りました。
 
$小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 
お店の前には4、5名ほどのお客さんが順番待ち。
待つ事15分ほどで我々も店内へ。
ビールで乾杯。
おつまみはまずおからとタマネギの酢漬けが出てくるのが決まり。
こちらには決まりが色々あります。
この後日本酒を戴くのですが、3杯まで。
お酒1杯毎におつまみが決まっています。
1杯目は鱈豆腐。
2杯目に納豆。
3杯目にお新香。
3杯飲んだらおしまい。
でも決して堅苦しかったりはしないんです。
時がゆっくりと揺らぐような空間でゆっくり3杯楽しむ贅沢。
最高の贅沢だと考えています。
 
$小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 
鱈豆腐。
ポン酢が丁度良い案配に効いています。
お酒は櫻正宗の燗酒のみ。
土瓶で温めた燗酒を高いところからコップに注ぐのがエンターテインメント。
たっぷり注いでも決してこぼしたりしないのが伝統芸能。
お酒の写真は撮りそびれましたすみません。
でも。
 
ウマウマウー!
 
ふわっと、雲の上。
ご機嫌であります。
この日はこの後も野毛巡り予定ですので、残念ながら1杯だけ。
今度はお新香にまでお目にかかりたいと存じます。
 
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いつまでもずっとこのままで。
また伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
 
武蔵屋
神奈川県横浜市中区野毛町3-133
火、水、金曜 17:00~20:30
月、木、土、日曜、祝日休