宮崎の夜には続きアリ。
CKB@都城市総合文化ホールの終演後、宮崎市内に移動。
『丸万焼鳥 支店』で宮崎地鶏を堪能した後。
ネットで私のアンテナにちょっと引っかかっていた『Dinning Bar 臣（じん）』へ参りました。
キーワードは深夜食堂。
ダイニング・バーとありますが、気楽な食堂的なお店とのこと。
参りますと、小綺麗で洒落た店構え。
入店してカウンターに陣取ります。
メニュの多さにびっくり。
まさに食堂であります。
これはもう好きなモノを片っ端からオーダーしましょう。
コーンバター！
どこで食べてもこんなの一緒だとお思いでしょうが。
ノンノン。
違うのよー。
お店の特徴や方針がよく判ります。
こちらのコーンバターは水分が多めのスープ系。
味付けはしっかり強めです。
ウマウマウー！
心躍るカワイイ味わい。
ここでこの味に出逢えて嬉しかったです。
お通しはアサリの酒蒸し！
愛し合ってる貝。
はいっ。
ウマかった貝。
はいっ。
お酒は最初にレモンサワー、後にまた焼酎ソーダ割り！
快適でした。
小松菜のおひたし！
しゃきしゃきっとウマし！
おひたしもそのお店のクォリティーが窺い知れるメニュ。
とても丁寧です。
バッチリ！
塩さば！
さばの旨味に悩殺されました。
ウマーイ。
こりゃウマーイ。
これでご飯食べたらシアワセだろうなー。
このお店だったらきっと定食にもしてくれるんじゃないかな。
ゴボウ天！
フリッター的にしっかりとした衣が付いています。
味は塩味。
香ばしきかなゴボウ。
これまたウマし。
宮崎の夜の締めはスパゲティナポリタン！
ソース多めでつるつるっと食べやすい！
ウマウマウー！
喫茶店風と云うより、ちょっと洗練された都会のレストラン風。
このお店に通底する垢抜けた感じは一体何かと思ったら。
少しお話しさせて戴いたマスターが東京は恵比寿の生まれだそうな。
お店は創業して40年以上。
昭和の東京の空気感がここにあるのだと感じました。
お店には入れ替わり立ち替わり多種多様なお客さんがいらっしゃいました。
まさに深夜食堂。
ステキなお店に出逢えました。
宮崎に来たらまた必ず伺います。
美味しかったです！ 御馳走様でした！
Dinning Bar 臣（じん）
宮崎県宮崎市千草町2-12
平日 17:00～翌3:00
金・土曜日 17:00～翌5:00
日曜休