4月7日 ヤクルトvs横浜DeNA 3回戦 神宮

 

 ヤクルト 10 - 6 横浜DeNA

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

試合後半に投手陣が崩れて惨敗。

希望的にも、そうでないようにも思える試合でした。

希望的にはやはりブランコ選手。

この日も5打数4安打それも3ホームランにタイムリーで4打点と云う大噴火。

8試合で打率.375、5ホームラン、16打点と完全に攻撃陣の軸となってくれています。

長打率は.875です。

中日時代よりも怖さを感じるバッターになっている感もあります。

それに加えてトップバッターの石川選手も好調。

攻撃陣はどこからでも点を取っていける可能性に満ちています。

まだまだシーズン序盤、この調子がずっと続くとは思いません。

警戒も研究もどんどんされてくると思います。

それでも昨年以前に比べたら攻撃のバリエーションは倍以上に増えている気がします。

そしてまだまだバリエーションは増えるでしょう。

何よりも相手の対策を真正面から打ち破っていくパワー、気力、雰囲気。

それらがあります。

今年の打線には期待しています。

さて。

希望的観測でない方は。

投手陣。

チーム防御率はセ・リーグで唯一の5点台、5.014。

友利コーチはもう非常事態宣言をしています。

開幕に出遅れてしまったあの人やこの人が早く上がってこないとヤバイでしょ。

大急ぎで調整をお願いします。

現時点で勝率5割ですが、今のうちに中継ぎ陣を再編願います。

あとはモーガン選手。

対左投手にはまだ1本のヒットも打てていません。

メジャー時代の成績を見ても対左投手は極端に弱いんです。

相手の先発投手次第では打順の変更、またはスタメンから外す事も考えて欲しい。

対戦が一巡するまで、なんて悠長には構えていられません。

3番です。

次カードからでも、お願いします。

ここから6連戦、6連戦、9連戦、6連戦と続きます。

上位争いから振り落とされないように。

横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!