映画『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』の試写に行って参りました。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

ジャーニーの新ヴォーカリスト、アーネル・ピネダが如何にして加入したか。

アーネルはフィリピンはマニラのローカルバンドのヴォーカリストでした。

そのアーネルの友人がアップしたアーネルのステージのYouTube動画。

それをギタリスト、ニール・ショーンが発見。

アメリカに呼んでオーディション。

合格。

ツアー。

この上ないアメリカン・ドリーム

ウソのようなシンデレラ・ストーリー。

その一部始終をキャプチャーしたドキュメンタリー映画です。

80年代前半にジャーニーが好きだった人なら無条件で大感動です。

アーネル、もう40歳を越えているのに、人物がとってもキュート。

物凄い紆余曲折の人生をを経てきたアーネル。

めっちゃエエ人やねん。

惚れてまうでー。

さて映画はアーネルを中心に進みますが。

ジャーニー、あんたはエライ!

ジャーニーと云うバンドの生涯現役具合にまたまた大感動。

特にニール・ショーンのギター、アーネル効果もあってか物凄いキレ!

物凄いスピードとコントロールでキレキレです!

ニール、1954年生まれだから58歳か。

若い時より正確でスピーディーで更にエモーショナル!

枯れるとか味で勝負とかとんでもない。

ステージ直前の集中の具合。

ニールすげー。

私、悔い改めました。

もっと練習します。

ロス・ヴァロリーもディーン・カストロノヴォも、これまたエエ人や。

そしてジョナサン・ケイン。

ジョナサンって凄い人だったのね。

映画を観るとわかります。

ジョナサンあっての、今のこのジャーニーと云うバンド。

そして40年間ジャーニーと云う看板を背負ってきたニール。

バンドが家族であり、家であり、チームであり、国であり、世界であり。

栄枯盛衰。

天国と地獄。

想像も出来ないくらいの絶望。

でもやるんだよ。

音楽の凄さを知る。

そしてジャーニーが素晴らしいチームだと云うのを知る。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba

マニラでのライヴ。

ドント・ストップ・ビリーヴィンのイントロ。

涙が溢れました。

止めどなく。

3月16日全国ロードショー。

詳しくはこちらの公式サイトをご覧あれ

 

私もプロ野球ドラフト1位指名の夢を諦めずにYouTube動画をアップするか。

読売ジャイアンツ1位指名、小野瀬雅生、投手、クレイジーケンバンド。

そっちじゃないか。

すみません。