小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba


 


消えた反物質


素粒子物理が解く宇宙進化の謎


小林誠著


ブルーバックス


 


突如やってきた読書への意欲。


手元にあったこの本を含めて何冊か同時進行で読んでいます。


さて、『消えた反物質』。


2008年ノーベル物理学賞受賞の小林誠先生の著書。


2年半ぶりくらいに再読してみました


世の中はなぜ物質で出来ているのか。


イコール、世の中はどうして存在していられるのか。


って事なんですけどね。


CP対称性が破れているからなんですよ。


対消滅に差が出て、その残りが私達なんですよ。


へっへっへ。


ディラックにQCDに虚数も出てくるよ。


けっけっけ。


結局また理解出来なかったんですが、話の大枠はちょっと解った気がします。


実はこの2年半の間に一度途中まで読んでます。


だからこの本の文章の流れにはある程度乗って行けたんですね。


また機会があったら読んでみようと思います。


次に何か大発見があった時に、その話題に食いつけますように。