伊豆大島で宿泊しましたのが『大島温泉ホテル』。

夕食に戴きましたのが金目鯛のしゃぶしゃぶコースでした。

最初に総評から。

予想を遙かに上回るウマさだったのです。

こんな事を云っちゃなんですが。

ホテルでの食事ってなんだかなーって事もありますよね。

見た目は豪華でも味が伴ってなかったり、料理に脈略がなくて味わいがバラバラだったり。

何でも出せばイイってモノではありません。

こちらのホテルではバランス良く量も質も満足。

御紹介していきましょう。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

テーブルに用意されていたお料理はこんな感じ。

 
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金目鯛甘辛煮。

身がギュッとしていていきなりシアワセ。

味付けも濃すぎずに程良い具合。

 
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明日葉の天ぷら。

明日葉の香りと、椿油の風味がぴったりマッチ。

ウマかったですー。

 
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金目鯛三種握り。

炙りと、づけと、生。

三種三様の味わい。

お気に入りは炙り。

欲張りな味わい深さ。

 
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お作りはカンパチと金目鯛のたたき。

金目鯛のたたきは初めて食べますが、これがウマイ。

ネギと合うんだなー。

これも気に入りました。

 
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金目鯛の兜焼き。

写真ちょとブレた。

焦げ目の辺りがたまらなく好き。

 
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こちら金目鯛のしゃぶしゃぶの中身。

さっと熱いダシにくぐらせた金目鯛の身のふくよかな事と云ったら!

ウマイウマイと食べているウチに写真を撮りそびれ。

まあそれくらいウマかったわけです。

 
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みんなでホッピー飲んでましたの。

これが鍋にも何にでも合いましたの。

 
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コース外で別注したサザエの壺焼き!

ウマかったよー。

 
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更に別注、カンパチのカマ焼き。

豪快に!

 
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べっこう寿司も別注にて。

白身魚の刺身を醤油と大島名産の青唐辛子につけ込んであります。

この日のお魚はメダイ。

青唐辛子の辛さはさほど強くありませんが、良いアクセントになっています。

何にしても、素朴な味わい。

とってもウマかったです。

 
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そして締めの雑炊。

これが。

これがこれが。

 

ウマかったーーーーっ!

 

こんなウマイモノが世の中にあるのかーーーーっ!

オーバーではなく本気でそう思いました。

参加者四人全員が瞠目の雑炊。

金目鯛の味わいが、海の豊かさが、この一杯に凝縮されていました。

 

魂に響いたっ!

 

満足至極。

大島に来て良かった。

またこの満足を味わいたい。

深く心に誓った次第。

また伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

大島温泉ホテル

東京都大島町泉津木積場3-5