伊豆大島に行ってから一ヶ月経ってしまいました。

CKBのツアーも始まって、新たな移動の日々に記憶も薄れがちですので、急いで。

波浮港の小さな街並みの途中に空き家があって、その中で現代美術の展示をやっておりました。

第2回 波浮港国際現代美術展 』だと云う事です。

ちょっと見て回りましたが、どれがどれやら。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

こういう家の中。

なんだかぞくぞくします。

 
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入ってみましょう。

わくわく。

 
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芸術が置いてありました。

なるほど。

ここも東京都です。

 
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内装は芸術ではなく元々洋風なようです。

多分昔のあんなこんなの名残なのでしょう。

階段があるなら登ってみましょう。

 
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これは芸術ではないようです。

 
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これも違いますね。

 
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真っ昼間でしたが、妖気はたっぷりと感じました。

 
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何かが必ずいます。

 
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一階に下りてきました。

過去の栄華を懐かしむでもなく、静かに長い夢をみるもの。

お邪魔しました。

 
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別の建物に入ってみると戸板に千社札がいっぱい張ってありました。

立川談志、萬屋錦之介、北島三郎、フランク永井。

小島三児、由利徹、内藤陳、宇津井健、白木みのる、石立鉄男。

十朱幸代、松尾和子、沢たまき、あき竹城。

ザ・デストロイヤー。

このランダムさが芸術っぽい。

多分これは展示じゃないのだろうけど。

いいの。

 
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天井から無数にぶら下がるピンク色の芸術。

この催しに遭遇出来たのにはきっとわけがあるはず。

いつかそれがわかる日が来るでしょう。

世の中不思議な事ばかり。

それを思い出させてくれた波浮港でした。

この周辺、まだまだ歩きます。